リフォーム工事の進捗状況を見るのが楽しい
雨の中
今日もリフォーム工事の進捗状況の確認に行って参りました。
車で2時間
現地に通い始めた半年前は、慣れない道をゆっくりと慎重に走ったモノだけど、最近では横着してついついスピードが出てしまいます。
さて、今日は設計士と現場責任者との打ち合わせ
玄関の袖壁に設置するガラスブロックの柄、大きさ、色、埋め込みポストの色などの確認をしました。
色んな場所に採用する色を決める時、私はこちらのサイトを参考にします。
色の繰り返しです。
同じ場所に色んな色があるとごちゃごちゃしてまとまらないので基本使う色は3色に留めています。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラー
7:2.5:0.5割合で配分するのがいいと言われています。
玄関ポーチの外壁のアイボリーがベースカラー
玄関ドアの茶系のチェリー色がメインカラー
玄関の把手のブラックがアクセントカラー
となると、埋め込みポストはアクセントカラーの繰り返しとみなしてブラックかな
ということでブラックで即決しました。
リフォーム前の玄関は、左右の袖壁と欄間がガラスでできていて、とっても明るい玄関でした。
だけど、今回のリフォームでガラスの欄間をなくして、玄関ドアを高さを220cmのハイサッシに変更
左右の袖壁のガラスも撤去して壁にすると玄関が暗くなるので、採光目的で片側の袖壁にガラスブロックを採用することにしました。
ガラスブロックを玄関の袖壁に採用するとこんな感じに玄関ホールが明るくなります。
*画像お借りしました
ちなみに採光目的で言うならば、玄関ドアも採光採風タイプのドアを採用しました。
採用したのはこちらのドア
*画像お借りしました
今日までの工事では、部屋の壁の下地になる合板がほとんど貼られ、ユニットバスは設置済み
どんどん家らしくなってきました。
解体当初の家は、これから一体この家はどうなってしまうのだろうと思えるほど見すぼらしい姿でしたが、こうして新しい部材や建具が次から次と設置されていくのを確認するのは楽しいものです。
次回、物件の確認に行く時には、おそらく壁紙が貼られたり、システムキッチンやシステムトイレが設置され、今よりもっともっと家らしくなっていることでしょう。
契約の段階では採用しなかったオプションをいくつか付けてもらっていたので、それを含めた支払金額が気になっていました。
電気工事、玄関ドア、収納など、調子に乗ってあれもこれもと追加でお願いしますと言った手前、開けてビックリとならないように、それを含めた金額を今日書面で確認したけど、今回もかなり勉強してもらえ、助かりました。
ちょっと前は頼りない設計士だなんて悪口言っていたけど、いつも金額の方で勉強してもらえるので、頼りなさはこれで相殺
ありがたいと思わなければ罰が当たります。
良きチームワーク
今日、現地で思ったのが、家づくりもチームワークが大事ってこと
お金を払うからって施主が丸投げじゃいけないんです。
今回の家づくりに関して言えば、言いたいことも言い合える良いチームができたと嬉しく思っていますょ
私も色々とリフォームや建築のことを勉強できたし、チームの一員として完工まで頑張ろうと思いました。
いい仲間に巡り合えて幸せです。