見積もりまでは無料だと油断するなかれ

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見積もりまでは無料だと油断するなかれ

1社目のリフォーム業者が私の予算に合わない見積もりを再度提示

物件が引き渡されてからすでに1か月半が経っています。

引っ越すのは来年の3月頃といっても、いくらどうでもボチボチ業者を決めなければならず、1社目の業者の言いわけを聞いてばかりでは埒が明きません。

初めはこの業者一択だと考えていたけど、相見積もりを視野に入れたところです。

とは言っても他の業者が良心的な業者とは限りません。

同じ失敗を繰り返さないために、これから現地確認に来てもらう業者に電話をして、現地確認や見積もりに費用がかかるかどうか確認の電話をしました。

この業者は大手有名メーカーです。

大手だから安心の部分もあればそうでない部分もあります。

こちらの担当者は正直です。

現地確認、見積もり概算を出すまでは無料だけど、その後は有料になることもあるという回答

その理由は、業者側からしてみれば、工事を依頼する気もないのに契約前だからと言ってあれこれ時間のかかる仕事をしないということ

ごもっともです。

1社目の建築事務所は、契約に至らない場合でも設計費という費用がかかりますから

ここまでは無料、この先は有料だという、この辺りの線引きも施主は心得て話を進めないといけません。

現地確認を依頼し、次回ざっくりとした見積もりをもらう。

見積もりが有料だという業者もあるようですが、ほとんどの業者はここまでは無料のよう

そこで、自分の予算とかけ離れた見積もりを持って来られた時には、あっさり諦めるか、その先の交渉に入る場合は費用が発生する可能性が高いということです。

その辺りのことは、今日問い合わせた業者の返答もあいまいでしたが

見積もり概算を出すまでは業者の営業活動

その先は費用の発生することだと考えて良さそうです。

というわけで、今日問合せをした業者は3社目の業者です。

これ以上の業者に現地確認や見積もり依頼をするつもりはありませんが、色んな業者の話を聞くと、それぞれの業者の仕事に対する姿勢がよくわかります。

今のところ最有力な業者は2社目の業者です。

2社目の業者は地域に密着した老舗建築事務所が母体のリフォーム業者

地元で2代に渡って建築業を続けられるということは信頼がなけれな出来ないことです。

これで見積額を私の予算内に収めてくれれば御の字

とは言っても予算に収まらないという可能性もあるわけで、そうなった時にはまた振り出しに戻ってしまいますが、今は祈るのみです。

3社目の業者は大手有名メーカーの所長様だということ

営業慣れしている感じの馴れ馴れしいトークは、この人の口車に乗ったらおしまいという印象です。

実は、お会いする前からちょっと引いていますが、現地確認と見積もり依頼までは無料であることを確認したからには、勉強のためお会いすることにしました。

初老のおひとりさま女子

どなた様にもなめられぬよう凛としていようと思いました。

おんぶにだっこはいけません。

リフォームに関する知識や、業者との対応力は必須だと感じている次第です。

人知れずラズベリー

11月だというのに汗ばむ陽気

休日の今日、ベランダのフェンスに布団を干していると、フェンスの向こう側にラズベリーの実が成っているのを発見しました。

買った物件のリフォーム工事が完成したらいよいよ引っ越し

だけど、夢だった畑のスペースはなく、家庭菜園の趣味は実現できそうにありません。

このラズベリーも今年限りになりそうで、思わず感慨深く眺めてしまいました。