純粋な一人暮らしの家計体験
実家の大掃除から発展した母とのケンカ
仕事の休みを利用して、ゴミ屋敷化した実家の大掃除にと出張ボランティアのつもりが、予想はしていたモノの「もう来るな!」と母に怒鳴られたという話です。
「もう来るな!」と言われたからには、昨日の出勤前にも顔を出さず、週に一度の実家の食料品の買い出しも今日はスルー
ささやかな抵抗です。
母に何かあれば兄から連絡があるだろうから、しばらくは放っておくことにしました。
私の言い分が正しいとか、母の言い分が正しいとか、もはやそんなレベルの問題ではなくて、元来、母と私は合わないので仕方がないことだと諦めています。
物騒な話だけど、殺人事件の大半は家族間で起こっているそうです。
こんなことに発展しないためには、賢く距離を置くことも大事です。
いつもは週に一度の食料品の買い出しは、実家の分も買ってくるので結構な金額になりますが、今日の買い出しは私の分だけです。
自分用に特売のアイスもたくさん買ったけど、いつもの金額の半分以下で済みました。
普段は気づかなかったけど、純粋な一人暮らしなら、これほどお金がかからないことを今日の買い物で知りました。
毎日タバコをプカプカふかしている母には、私の財布のことなど全く関心のないことでしょうが。
怒鳴りたいのはこっちの方ですが、私にはこのボロアパートという避難場所があるおかげで随分と救われています。
野菜尽くしの今日の夕ご飯
いつも野菜をくださるご近所さんから、きゅうり、トマト、じゃがいもをいただきました。
今日の買い物でも、きゅうりを仕入れてきたので、きゅうりがあり余ってしまい、もったいないので、たたききゅうりにして大量消費しました。
ビニール袋に入れて、マグカップのそこで叩いたきゅうりに、酢、醤油、塩昆布、一味を入れて、冷蔵庫で2,3時間寝かせただけです。
叩くことで味が浸み込みやすくなったきゅうりは、調味料の味がよく浸み込んで美味しゅうございました。
お取り寄せした大量の冷凍しらすの残りと、今日仕入れた激安ピーマンを油で炒めて一味を振ったピーマンとしらすのピリ辛炒め
しらすの塩味だけで調味料要らずのこの一品はお酒が進みます。
なすの甘辛炒め煮は大量茄子の消費にもってこいの一品です。
冷蔵庫の狭い野菜室を占領していたナスのスペースが空いたので、ご近所さんからいただいたきゅうりをしまうことができました。
いつも野菜をくださるご近所さんとは、このボロアパートに引っ越してきてから、かれこれ30年来の付き合いで、いつも一人暮らしの私を見守ってくれる親のような存在でもあります。
親とは
血の繋がりだけではないような気もします。