掃除から大ゲンカに発展は予想通り
休みの多い7月の後半
しばらく放置していたゴミ屋敷化した実家の大掃除を始めていました。
今日で3回目の出張ボランティアです。
母がお腹を空かしているだろうと、お昼に間に合うようにサンドイッチを作って、いざ出陣
まずは、持って行ったサンドイッチをつまみながら母と話をしてから、超絶汚いキッチンの掃除に取り掛かりました。
おそらくキッチンは1日では終わらないだろうから、3日ぐらいかけて掃除するつもりで、お掃除グッズを持ち込んで、今日は結局のところガス台周辺とシンクだけにしました。
夕方の4時も回り、ぼちぼち退散しようと、最後にまな板を晒しておくことと、料理のたびにキッチン用のウェットシートで拭くように母に言うと、母は急に怒り出しました。
予想通りのことが起きました。
私の言い方が気に入らなかったのか、だいたいいつも私が実家の大掃除に出向くと最後には大ゲンカになってしまいます。
私は、根本的に母と性格が違い過ぎて衝突することが多々あります。
本当は、もう高齢の母と喧嘩なんかしたくないと思っているけど、いつも母の方からブチ切れるのは、よほど私の言い方が憎たらしく聞こえるのでしょう。
と言っても、私は亡くなった父とはケンカなど滅多にしなかったということは、私の物言いも相手次第で憎たらしくも聞こえたりそうでなかったりするのかも知れません。
母の怒鳴り癖は私にだけでなく、ご近所さんや市役所の人にまでで、気に入らないと人を選ばず怒鳴るので、いろんな人たちから疎ましがられています。
あんなに温厚だった父でさえも、しまいには愛想を尽かしていたぐらいですから相当なものです。
これが私の母という事実は変えられませんが、母の血を受け継いでいる私にも同じような部分は確かにあるのでしょう。
実家のキッチンの掃除はまだ残っていますが、しばらくは母の言う通りに実家には行かないでおこうと思います。
今行けば火に油を注ぐようなモノです。
こんな時、つくづく母と一緒に住んでいなくてよかったと思いましたが、家を購入した暁には母を引き取って面倒を看ようと思っている私の案は、母の方から却下されるかも知れません。
まぁ、そうなったらそうなった時です。
相手が望まないのに無理強いすることもないでしょう。
今日の夕ご飯
5本セットのお試しクラフトビールも昨晩でついに飲みきりました。
昨夜のクラフトビールはインドの青鬼
インドの青鬼は苦いと聞いていたけど、それほどでも~って感じ
普通に美味しゅうございました。
今晩からはいつもの芋焼酎のレモン炭酸割です。
母とは、予想通りの大ゲンカとなった後、アパートに帰ってから野菜盛りだくさんのおかずで一人で晩酌
押し付けがましい親孝行などするもんじゃありません。
どう考えても私は一人暮らし向きの人間だと自覚しました。
逆にそう考えると気が楽になってきました。