母と話が通じない
梅雨も明け、今日から待ちに待った3連休
日曜日の今日は例の如く食料品の買い出しにスーパーをはしご
大量の食料品を買い込むたびに、こんなに沢山の食料品を買い込めるのも今年度限りだと思うと、余計に買ってしまう今日この頃です。
貧乏育ちで料理が苦手な母の元で育った私は、今でも美味しいモノをたくさん食べられれば幸せみたいなところがあって、節約節約と言いながらも、今は食費が月に1万円とかあり得ない暮らしをしているのだけど、いずれはそうなることを覚悟しています。
今日はお菓子をたくさん買いました。
私が食べるように固い煎餅を2袋、母には珈琲ふぁふぁというやわらかい個包装の寒天菓子を1袋買いました。
このお菓子は以前にも母に買ってあげたモノで、まずいとは言っていなかったのでリピート買いして持って行ったのだけど、母は初めて見るような顔をして袋を覗き込んでいました。
今月の初めに、市役所で手続きをしなければいけない報せが封書で届いていたようで、いつもそういった手続きは私が母の代わりにしているのだけど、母は今頃になって私に見せるので、中を見てみると提出期限が迫っていました。
今日から3連休の私は、平日の明日にでも市役所に行けるので、今日見せてもらってセーフでした。
母は、この封書の内容を斜めに読んで、もう済んでいるモノだと思っていたらしく、私に捨ててもいいかと確認のために今日見せてくれたのでした。
まだ済んでいないと私が言っても、母には理解できないようで、まったく話が通じません。
母は85歳
うちのアパートにも母と同じぐらいの年齢の男の方がいるけど、進んで地域の行事に参加したり、老人仲間の毎朝のモーニングは欠かせないと言っていました。
母は社会との接点を進んで持つことは一切しません。
ほとんどをうちの中で過ごしています。
食べることはどうにかしているようだけど、テレビを見て、眠くなったら横になり、起きてはタバコを吸い、そんな毎日です。
今日も実家に行った時、ゴミ箱の中に空のカップ麺の容器に入ったタバコの吸い殻が隠してありました。
私がそれを指摘すると、母は「いやらしいヤツやな」とヘラヘラ笑っていました。
タバコが母の楽しみの一つなら、今更取り上げるつもりもないけど、火事だけは出さないことを願うばかりです。
母と話が通じないだけならまだしも、これをやらかしてもらっては、笑い事では済まなくなってしまいますから
3連休のお楽しみはクラフトビール
昨日の仕事帰り
久しぶりに魚屋さんに寄って、新鮮なお刺身を買って帰りました。
仕事の最中から、今日こそクラフトビールを飲むぞと意気込んでいました。
美味しいサーモンとイカのお刺身
昨夜のクラフトビールは、よなよなエール
いつものラガービールにはないコクや香りは、ほんのひと時ではありますが、ボロアパート住まいだということを忘れさせてくれます。
食料品の買い出しから帰ってから、アパートの階段掃除や、ようやく洗った冬用のラグの片づけなど、汗びっしょりになって慌ただしく一日が過ぎました。
今日の夕ご飯
調理したのは砂肝の塩コショウ炒めだけ
お皿が小さ過ぎたみたいです(-_-;)
あとは冷蔵庫の残り物や常備菜を並べただけです。
砂肝の塩こしょう炒めには、いただき物の中から韓国万能だれを付けてみましたが、絶妙なお味でvery good
今日のクラフトビールは、僕ビール君ビール
私的には昨日のよなよなビールの方が好みかなって感じだけど、5種飲み比べのセットの残り3種も楽しみです。
7月の初旬に贈ったお中元も、先方様には未だかつてないほど喜んでいただけました。
最大の節約は人間関係の断捨離
美味しいモノを食べた時、美味しいビールを飲んだ時
来年はこんな贅沢はできないだろうと勝手に決めつけているけど、まずい発泡酒を飲むより、美味しいビールを飲んで幸せ気分になれるなら、それはそれでいいんじゃないかと。
定年退職するということは、虚礼もなくなり職場関係の交際費もゼロに等しくなります。
通勤の服もいらない。
人の目を気にする弁当もいらない。
ガソリンも減らない。
子供が保育園に入る前、私は内職で生計を立てていたけど、内職なんかで生計が立てられるものかと思いきや、いやいや、意外にもやっていけました。
大きな組織で働き始めた途端、冠婚葬祭などの交際費はバカになりませんでした。
最大の節約は人間関係の断捨離だと思っています。
虚礼廃止大賛成
定年と同時に一人の人間になりましょう。
そして、自分の暮らしを最優先して、残りの人生を楽しみましょう。