母の1回目コロナワクチン接種

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母の1回目コロナワクチン接種

今日は午後から有給休暇をもらって、母のコロナワクチン接種の付き添いをしてきました。

ほとんど外出しなくなった母にとっては、ワクチン接種の外出もお出かけの一つ

母は集団接種会場に自力でいけない高齢者ということで、かかりつけ医での個別接種となりました。

かかりつけ医では母のような高齢者が十数名、椅子一つ分づづ空けて座っていました。

狭い田舎のことです。

その中には母の知り合いもいて、目的はワクチン接種だというのに、「久しぶり!」なんて声を掛け合っては立ち止まり、看護師さんに冗談を言っては立ち止まり

母にとっては、こんな外出でもいい刺激となったようです。

かかりつけ医に着くまでは、何とか天気ももったのに、帰る頃には雷雨

ヨタヨタの母に傘をさし、車に乗せるのも一苦労でしたが、何とか1回目の接種が無事に終わりました。

2回目は3週間後

今日の接種後は何ともなかったみたいだけど、発熱などの副反応は2回目の接種後の方が顕著に現れることが多いので、次回は要観察です。

事あるごとに「死にたい」と脅しのように言う母も、ワクチン接種で自分の身も守りたいし、人に移してはいけないという、一般的な考えも持ち合わせているみたいです。

母も随分とボケたことを言うようになりましたが、そういう母のことをすぐに認知症扱いしたくないと私は思っていて、ボケたこともたくさんいう中で、まともなこともたくさん言う母です。

そのまともなことを言った時に大げさに母を褒めると、母は嬉しそうな顔をするんです。

随分前に観た映画『最強のふたり』

首から下が麻痺してしまった富豪の男の介護に、刑務所を出たばかりの黒人青年がかかわり、友情が芽生えるストーリー

途中、介護者が何度も変わるのだけど、黒人青年だけは首から下が麻痺してしまった富豪の男を特別扱いせず、車の中で自分が吸っていたタバコを吸わせてみたり、ブラックコンテンポラリーを聞かせてみたり

今まで見た映画の中で、好きな映画トップ10に入るぐらい大好きな映画なのだけど、私が母を特別いしたくないのも、この映画の影響があるかも知れません。

3週間後の2回目のワクチン接種

また母の短い外出にお供します。

らっきょう漬け4kgの保管場所

狭いボロアパートに住んでいても、ベランダで梅干しを干してみたり、らっきょう漬け4kgも仕込んだりする私です。

たいした料理などしないけど、保存食作りは特に好きな部類

だけど、梅干しやらっきょう漬けを、ボロアパートの狭いキッチンの、ましてや鍋やフライパン、調味料で溢れ返っているシンク下には到底保管するスペースはありません。

 

仕方がないのでボックススツールの中に保管しているのだけど、これがまた重宝しておりまして

椅子のふたを閉めればいわゆる冷暗所です。

このボックススツールは北側の部屋に4個並べてあるので、お米、じゃがいもなどもここに収納しています。

このボックススツールは急な来客用に買っていたのだけど、近頃は来客らしい来客などもなくなり、結局は保存食の保管場所となったわけです。

今日、気になっていた物件の内覧の予約をしました。

その物件のキッチンには床下収納があります。

床下収納があれば保存食の収納に困ることはありません。

自分の家を持てば、そんなちょっとしたことが実現できると思うだけでワクワクするんです。