帰ってくるべき人が帰ってこなかったら
長い勤務拘束時間を経て帰宅
シャワーを浴び、洗濯機を回している間に寝落ちして2時間
ちょうどお昼時になったので、テレビをつけてご飯の支度を始めたら安倍元総理の衝撃的な銃撃事件が放送されていました。
ご飯を食べてからまた寝るつもりが、テレビに釘付けになってしまい眠気はどこへやら
それから、何度も何度もテレビの画面に映し出される銃撃の瞬間映像
安倍元総理に関しては、政治的な支持不支持といったことはさておいて、コロコロ短いサイクルで総理大臣が交代するなかで、あれだけ任期を長く保てたことは認めざるを得ない事実
事件現場となった奈良での選挙演説中に起こった2回の発砲
1回目の発砲でさえ吹っ飛ぶような爆音でした。
聴衆は皆ビックリして、肩をすくめて音のした方を振り返っていたというのに、安倍元総理はその1回目の爆音にも動じることもなく、演説を続けていた姿は最後の勇姿
その姿が目に焼き付いて離れません。
搬送された時から心肺停止と報道されていたので、おそらく助からないだろうと予想はしていたけど、夕方5時過ぎに死亡確認と報道された時は目が潤みました。
安倍元総理
最後の最後までお疲れさまでした。
今日の夕ご飯
昨日の勤務で6回目
まだ6回しか仕事をしていない割に、気分は数か月在籍している感じ
出勤も回数を踏むほどわかってきた人間模様
意地の悪い女を一人見つけた。
どうやら私が新米だと思って意地悪しかけてくるようだけど、今に見ておれ
目には目を、歯には歯を
今日の夕ご飯
春巻きと鯖は小分け冷凍していた作り置きおかず
仕事明けのご飯には時短で助かります。
ある日突然、伴侶をなくした人の気持ちって想像を絶するものがあります。
例えば、これが病気だったとしたら、覚悟をする時間が残されているかも知れないけど、朝、「いってらっしゃい」と見送った人が帰ってこなかったら
一寸先は闇
昭恵夫人の今を思うだけで泣けてきます。