それにしても痛すぎる
ぎっくり腰をやってから5日が経った。
運悪く、今日まで連勤
ようやく明日は休みだが、今から思えば仕事を休んだ方が良かったのかも知れない。
夜勤はワンオペだ。
腰が痛くても何でも、利用者さんのおむつ替えは一人でやらなければいけない。
一晩で延べ20回ぐらいはある。
20回✖2日だ。
さすがにこの中腰作業は、ぎっくり腰で痛めた腰への負担は大きすぎた。
おむつ交換の最中、思わず「痛っ」と声に出てしまう私に、何のことだと言わんばかりにキョトンとする利用者さんもいた。
理由を話したところで、認知症や耳が遠い利用者さんたちは馬耳東風だ。
激痛を我慢しながら、言いわけもせず、なるべく腰に負担が来ない姿勢で淡々とやったが、今朝、帰宅したら、我慢していた痛みが一気に出た。
痛すぎる。
とにかく体を休めようと、シャワーの後、いつものように2度の洗濯
そろそろ2階の寝室へ行こうと思っていたところ、会社から電話
つまらぬ用で会社に戻らないといけないことになった。
折角着たパジャマを脱ぎ、ノーブラのまま簡単な服を着て出かけた。
すぐに用は終わったが、会社までの往復30分の時間はもったいなかった。
眠いし痛いし
泣きっ面に蜂のようなものだが得てしてこんなモノだ。
悪いことは重なることが多い。
明日はとにかく休養に徹したいが、天気は良さげだ。
痛い痛いと言いながらも体を動かしている自分が想像できる。
まったくもってイヤな性分だ。
今日の夕ご飯
夕ご飯の後、昨夜放送分の「うちの弁護士は手がかかる」の録画を視聴
その後、久しぶりにフィギュアスケートをテレビ観戦
そうこうしていたら、いつの間にかソファーで寝落ちしてしまい、起きたら日が変わっていた。
今日の夕ご飯
鍋物
りんごとさつまいものサラダ
やわらか焼きイカ
酢玉ねぎ
ねぎ入り納豆
本麒麟
今シーズン初の鍋物だ。
具は、鱈、肉団子、豆腐、えのき、結びしらたき、白菜
それぞれの素材の味が出汁に溶け込んで美味しかった。
この後、玉子雑炊にすればよかったとちょっと後悔
シニア女子の一人暮らしはお気楽だが、どこかが痛い時には途端に心細くなる。
無理して仕事に行っても、結局、ぎっくり腰は良くも悪くもならず
だけど、仕事を休んで何日も家にジッとしている自分を想像するともっと切ない。
痛い痛いと言いながらも、利用者さんやスタッフと関わっていたおかげで気が紛れたような気もする。
深い人間関係は煩わしいが、こういった人との関わりのおかげで今の自分がある。
人の世話をする立場だとはいえ、自分に返ってくることも大きい。