体調不良で休みやすくなった職場

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梅雨の中休みの晴天続き

天気がいいのはありがたいことだけど、どうやら湿度もかなり高いようで、体から吹き出した汗も乾きにくいようです。

今朝も仕事中、軽い熱中症のような症状だったのか、一瞬頭がクラっとして、ヤバっと思いました。

職場で人間ドックの申し込みをするため、申し込みの有無を書く用紙が貼りだされたのだけど、最長齢の私のオプション欄には『脳ドック』と書かれていました。

60歳になる年齢になるということは脳の検査もしておいた方がいいということでしょうね

若い頃にはなかった、暑さ寒さで反応する今朝のクラっとするような症状は、体のどこかからのサインだと思います。

だからと言ってすぐに病気と結びつけたくはないけど、まだまだ若い者には負けないなんて過信はできません。

自分の体は自分で守る

体調不良で欠勤することが根性なしと言われた時代は終わりました。

同世代の同僚も2日間ほど、体調不良で欠勤しましたが、「フラついて立っていられない」と言う割に、自分で車を運転して病院に行ったとのこと

心の中で不審に思った人もいたと思うけど、それでもイヤミを言うような人もなく、今日から出勤してきた彼女に対してみんな温かい言葉で迎えていました。

長く働くには恵まれた環境になったと思う反面、厳しさという面ではどうかと思うのも正直なところです。

中には休みやすいということを逆手に取って、平気でズル休みをする人もいますからね

まぁ、そういう人はいつの時代もいるものですがね

今朝仕事中にフラっとした時、「フラつくので帰らせてください」と言えば、おそらくダメとは言われかかったはず

休みやすい職場に変わったことはありがたいことです。

しごかれて叩き上げられて仕事を覚え、欠勤なんてもってのほかと言われた30年前のことを思うと、こんな職場環境があの頃からあったらなぁと、ちょっと恨めしく思えます。