昨日申し込んだポータルサイトから紹介されたリフォーム業者2社から、早速電話がかかってきました。
初めにかかってきたリフォーム業者は2級建築士事務所で、今は新築ではなくてリフォーム業に精を出している感じ
電話の主はその会社の代表である2級建築士でした。
今、すでに見積もりを取ってから2、3度打ち合わせをしたリフォーム業者は1級建築士
2級と聞くとなんとなく1級よりレベルが低いのかと思ったけど、実はそうでもないようで、建てることができる建物に制限があるかないかの違いだそう
車の免許に例えるなら普通免許か大型免許の違いのようなモノだそうです。
1級建築士は大きなビルを建てることも出来る代わりに、住宅建築の経験は少ないということもあったりして、住宅建築に関しては2級建築士の方が経験が豊富だということもあるようです。
とりあえず2級建築士のリフォーム業者と現地でお会いする約束をして電話を切り、こちらのホームページを開いて施工例を見てみました。
正直言って決して悪くはない上、施工費用もかなり安い。
これが私の物件で、1級建築士のリフォーム業者にした要望と同じ要望をして、その見積り額に相当な差が付けば、依頼先のリフォーム業者は決まったようなモノです。
これはちょっと明るい兆しが見えてきました。
初めは親切でいい人だと思っていた1級建築士も、私の予算と提示した見積り額との折り合いがなかなかつかないからか、以前はメールの返事もすぐに返ってきたものが、最近は反応が遅かったりスルーされたり
私が要望したことも忘れているのか忘れたフリをしているのか、図面が修正されていないことも多々あり、実は私の方も依頼する気持ちが薄れているところです。
これからどうなるかわからないけど、明後日、2級建築士さんとお会いするのが楽しみです。
相見積もりを取るということは、選ばなかった業者には断らなければいけません。
それが面倒だったり、申し訳なかったり、言いにくかったりするものだけど、今だったら1級建築士に断りやすい状況です。
今日電話がかかってきたもう1軒の業者とも、一旦は現地でお会いする約束をしたのだけど、電話を切ってからその業者のホームページを拝見したところ、施工事例のほとんどが設備関係の一部リフォームで水回り関係を主に施工しているようでした。
全面リフォームを希望している私は、早速電話をかけ直して詳細を伺ったところ、この会社の代表者は建築士ではなく、全面リフォームを依頼する場合の設計等は他の人に委託するそうです。
これでは私の希望するリフォームが叶えられそうにもなく、申し訳なかったけど、この時点でこちらのリフォーム業者に依頼する確率は少ないと判断して、現地でお会いすること自体キャンセルしました。
ということで、明後日現地で物件の確認をして見積もりをしてもらう業者は先の1社
2級建築士でも経験が豊富なら何の問題もありません。
むしろ1級建築士でも住宅建築の経験が少ない方が不安です。
これまでの経緯から、私が考えるリフォーム業者を選ぶポイントは、
①業者の人柄
②施工費用
③プランニングの良さ
④豊富な経験
でしょうか
期待して明後日に望みたいと思っています。