行く場所は自分で作る、置き荷
今日はバイト
或る活動のためにフロアに来られたシニア女性に声を掛けられた。
普段見かけない女性だが、70代ぐらいとお見受けした。
清掃作業に勤しむ私に、「いいねぇ、行く場所があるって幸せだょ」と
その女性は、「こうして自分で行く場所を作らないと家に引きこもってしまう」と仰っていたが
確かに
週に何回だろうが時短だろうが、私は、その日その時間は行く場所を与えられているわけだ。
今日はどこへ行こうかなんて行く場所を探す必要もなく、幸せかもしれない。
ちょうど2年前の今頃、圧迫骨折をして、それから約1年の休職期間を経て今の清掃バイトに就いた。
あの1年があったおかげで、行く場所のある今の暮らしを余計に幸せに感じるのかも知れない。
あっ、忘れかけていたが、清掃バイトに就く前に弁当屋のバイトをして2日で辞めた。
あれはいただけなかった。
1年経った今でも求人募集しているが、まぁ、オーナー夫婦でケンカしながら頑張ってって感じ
2日分のお給料も辞退し、私の中では職歴にも入っていないが、いい経験はできた。
さて、バイトから帰ると、玄関に置き荷

玄関モニターに映っていた人物から、ご近所さんからの差し入れと察し
電話でお礼を言い、早速頂いた。
甘くて美味しい干し柿だった。
一人でいることが苦手なシニアの一人暮らしは危険な香りがする。
暇つぶしの相手探しより、一人を楽しむ術を身につけた方がいい。
ウロウロしているうちに人生終わる。
今日の夕ご飯
年末近くなってまた大きな地震が
この寒さの中、何とか乗り切って欲しいと願うばかり
今日の夕ご飯

ナポリタン
さつまいもの塩バター炒め
わかめスープ
漬物
先日、冬疲れという言葉を初めて聞いたが、昼に眠くて仕方がないのはソレなのか
今日も昼寝した。
この悪循環をどこかで断ち切らないとと思いつつ、
部屋がポカポカ暖かいとついウトウト
即暖 0.2秒で立ち上がり、体の芯まで温まる

