労災申請する人、敢えてしない人
今日、社労士から聞いていた労災の休業補償のための申請用紙が届いた。
もっと何枚も用紙があるのかと覚悟していたが届いたのは１枚
それでも、事細かく２０日も前から遡って思い出しながら書くのはひと苦労
１枚の用紙を書き終えるのに２時間ほどかかった。
話によると、私のように正直に労災の申請をする人もあれば、敢えて申請しない人もいるらしい
敢えて申請しない理由とは、これからも気持ちよく、その会社で働きたいからだそう。
ケガのために会社をクビになるのを恐れているのだ。
労災認定は会社にとってデメリットが多い。
従業員が労災申請するということは、少なからず、会社を敵に回すようなものだし
事実、私も診断書を持って会社に行ったその日に退職勧奨されたぐらいだ。
その後、社労士とは何度か電話で話したが、会社の担当者とは一切話をしていない。
担当者は、この件について社労士に丸投げしているようだが、さてと、今後、どんな展開になることやら
別に面白がっているわけではないが、私は痛い思いをした被災者だ。
人件費をケチってギチギチの従業員で運営し、なのに入居者ばかりどんどん増やす。
入居時は自立していた入居者さんも、２年３年経つうちにそうでなくなる。
そういった労働環境は、従業員にとって安全だと言えるのか
声を大にして会社に言いたいのはそこだが、おそらく、見て見ぬふりだろう。
今日の夕ご飯
休業補償の用紙に記入しているうちに、外が暗くなってしまった。
お腹が減らないのもあって、最近、適当な夕ご飯に拍車がかかっていたが、今日は更に適当
でもいいのだ。
今は安静加療が仕事だし
今日の夕ご飯
餃子
マカロニサラダ
ねぎ入り納豆
漬物
本麒麟
今日は昼にアマプラ映画で「健さん」を観た。
亡くなった高倉健さんの素顔がわかるドキュメンタリー映画だ。
高倉健さんのことは生前から大ファンだったが、この映画を観て更に好きになった。
しばらくアマプラ映画から遠ざかっていたが、３ヶ月の安静加療の期間
たくさんの映画を観ようと思う。
映画は別世界へ誘ってくれる。
相変わらず腰は痛いが、１本の映画を観終わった後には違う自分に会える。
