バルコニーから見た花火は期待外れ
今日までの３連休
最終日の今日は、ちょっと楽しみにしていたこの街の花火大会の日だ。
花火の時間に合わせてご飯を食べ、お風呂も済ませた。
打ち上げ開始の１５分前から２階のバルコニーで、パジャマのまま、蚊取り線香と飲み物を持ってスタンバイ
この家をリフォームする時、設計士が言った「夏には、このバルコニーから花火が見えますね」の一言が、この家の価値を２倍に上げていた。
最近は、花火席も有料化している街が多いらしいが、この街もそうだ。
バカにできないほどお高い。
これじゃあ、特等席での花火見物は金持ちだけじゃないか
ちょっと遠いが、我が家のバルコニーから花火が見えるなら十分だ。
今年はそれでいこうと朝から楽しみにしていた。
今か今かと待ち構えて、暗いバルコニーで待機していたが、初めの一発が打ち上げられたのは予定より２０分程遅れてからだった。
久しぶりの花火の音と光に心がざわめいたが、その花火はあまりにも遠く、しかもビルとビルの間に申し訳ない程度にしか見えない。
それでもバルコニーで３０分以上前からスタンバイしていたんだ。
１０分程頑張って見ていたが、やっぱりバルコニーで見るのを断念
地方のテレビ局で花火大会の様子を生放送していたので、リビングに場所を移してテレビで花火を見た。
テレビ局のカメラはベストポジションだ。
打ち上げ場所の近くまで行かないと見れないナイヤガラの滝など、それはそれはキレイに見えた。
＊越後加茂川夏祭りの画像お借りしました
コロナ禍で４年ぶりの花火大会になったそうで、街は人だらけだ。
さすがに一人で街に繰り出す勇気はない。
今日の一件で、残念ながらこの家の価値は元に戻った。
何が花火が見えるロケーションだ。
ビルとビルの間に遠目に見えるだけじゃないか
今日の夕ご飯
夕ご飯を食べる頃には、今日の花火のことでワクワクしていたんだ。
だけど、実際見た花火はビルとビルの隙間、あまりに遠かった。
次回は、こういうもんだと思えば、今日よりキレイに見えるかもしれない。
今日の夕ご飯
黒毛和牛と野菜炒め
中華風春雨サラダ
ねぎ入り納豆
きゅうりの浅漬け
本麒麟
今日で夏のイベントは全部終了
台風が接近しているというのに、明日から連勤だ。
休んだ後は仕事だと覚悟はしているが、３日も休むと仕事に行きたくなくなる。
黒毛和牛は食べられなくなるかもしれないが、毎日がホリデーの年金受給者に早くなりたい。
