アポなし二度目の実家訪問
大量の黄砂が飛び交うという今日
洗濯物を外干しにしようか部屋干しにしようか迷ったけど、結局、おてんとうさまの顔色があんまりいいもんだから外干しにしました。
さて、何の予定もない今日の外出の理由を考えていたところ、ポスト投函する郵便物があったので運動がてら出かけようかと準備していたら実家の母から電話
母のお風呂タイムは朝なので、そうか、今日はお風呂に入ったから迎えに来て欲しいという電話なのかと思い、「迎えに行こうか?」と言ったところ、どうやらお医者帰りでそれだけで疲れて来れそうにないとのこと
母も何やかんやと理由を付けてうちに来ることを拒むようです。
そしてまた、いつもの泣き言が始まり、「死ぬ前に旨いコーヒーが飲みたいだけや」と今にも死にそうな声で電話口で話すのです。
少しの間、電話で母の泣き言を聞いた後、すでに乾いていた洗濯物を畳み、お天気に誘われてドライブがてらアポなし2度目の実家訪問をすることにしました。
車で片道2時間の道のりは気分転換にはちょうどいい
さすがに街中では爆音で音楽を聴けないけど、田舎の峠辺りに入ってから窓を開けてボリュームを上げて毎度毎度イエモン
私のドライブは音楽がゆっくり聴ける場所でもあります。
2枚ほどアルバムを聴いたぐらいで実家に到着
今回のお土産は、行きの道すがらで買った朝摘みいちご、五平餅、揚げ餅
相変わらず美味しゅうございました。
で、肝心の母の様子はと言いますと、私が玄関に入ったと同時にタバコの火を消し、そそくさと灰皿を隠したけどバレバレ
死にそうな声で電話をしてきたつい数時間前の様子とはえらい違いです。
まぁ、こんなことだろうとは思っていたけど、結局は母の泣き言は漠然とした不安から来るモノなのだと思い、アポなしで私が訪ねたことで今回もその不安が少しは解消されたようでした。
1時間ほど実家にいてから、すぐにUターン
行きつけのガソリンスタンドで給油したり、ドラッグストアで安い野菜を買ったり、そんなことをしながら帰途に就きました。
今日実家で兄を交えて話をしていたのだけど、来週はどうやら母はこの家に来そうな気配です。
なんせ高齢の母のこと
見慣れないこの家に来てみて、残された自分の人生をここで過ごす覚悟ができるのかどうか
それは母次第だけど、私としては母がどうにか歩けるうちに結論を出して欲しいと願っています。
ちらし寿司
母から電話がある前に、今晩はちらし寿司にしようと朝からお米を研いで14時に炊き上がるようにタイマーをかけていました。
帰宅したのが17時過ぎ
炊き上がったご飯はすでにちょっと硬くなっていたけど、それからちらし寿司の準備
ちらし寿司と言っても、すし太郎で作る簡単ちらし寿司
楽ちんなので私はいつもこれです。
錦糸玉子、きゅうりの輪切り、生協のいくらとまぐろ丼の具を解凍してトッピング
18時の晩酌には間に合いました。
お昼ご飯は実家で食べた五平餅と揚げ餅といちご3粒ほどだけ
ちらし寿司を作っている間もお腹が空き過ぎて倒れそうだったけど、なんとか倒れずに済みました。
すし太郎は本当に重宝します。
母がうちに来たら、久しぶりに成形パンを作って焼いてみようかと思っています。
仕事をしていた時にはあんまりできなかったので、再就職する前にやりたいことは目一杯やっておきたいと思っています。