このブログを始めたきっかけ
何度かこのブログでも触れてきましたが、このブログを始める前に別のブログを書いていました。
2014年から始めてつい2か月ほど前まで、実に7年ほどの長い間にしたためてきた雑記ブログです。
書き始めたきっかけは、私が一人暮らしになってからのことで、書き手は同じですから内容は今のブログで書いていることとほぼ似たような内容です。
だけど、ブログを始めた当初、こんな私でもブログを始められたことが嬉しくて、書いていることを子供にも職場の人にもこっそりと話していました。
とは言っても実名ではなく匿名で書いていたので、バレるはずなどないと高をくくっていたのが大間違い
この時代、匿名ブログと言えども、あっという間に身バレしてしまいます。
私は、別に身バレすることを恐れていたわけでもなく、離れて暮らす子供もおそらく私のブログを読んでいることを察していたので、当たり障りのないことを書いていたつもりが、読む側にはとってはそうでないこともあったようです。
それを厳しく指摘されてからは、もう何にも書けなくなって、しばらくはふ抜けになってしまい、もうブログなんてやめてしまおうと思っていました。
だけど、一人暮らしをしていると、誰かに今日の出来事を聞いてもらいたい思いがあるんです。
今日食べたモノ、ベランダで育てている野菜のこと、職場でむかついたこと…
たわいもない出来事ばかりです。
7年間書き続けていた以前のブログは未だ閉鎖もせず放置したままですが、7年間の私の思いがギッシリ詰まった宝物です。
ブログのお引越しという手もあるようですが、また見つけ出されて子供に小言を言われるのがイヤなので、姿を変えてこのブログを始めたというのがきっかけです。
まぁ、人様からしてみればどうでもいいことですがね
貴重な読者様に感謝
4月11日から始めたこのブログも、早いもので2か月半が経ち、ようやく少しづつ読まれるブログになりました。
読んで下さっている貴重な読者様
人様にとっては何のためにもならない、つまらない私のひとりごとにお付き合いくださり本当に感謝しています。
毎日わずかながらもアクセス数が増えると、飛び上がって喜んでいます。
一日の仕事が終わり、夕ご飯を食べて、お風呂に入って、それから私はパソコンに向かってひたすらブログを書きます。
それは、まるで共働きの母親より早く帰宅した小学生が、遅れて帰宅した母親に機関銃のように学校であった出来事を話すような感じです。
フェイスブック
私がいつも読ませていただいているブログの今日の記事で、フェイスブックについて触れていました。
私が高校生の時から8年間、ずっと好きだった同級生の男子がいました。
こちらの記事を拝見して、ふと彼のことを思い出してフェイスブックで検索してみたところ名前がありました!
私はフェイスブックをやっていないので、今の彼の詳しいことを見ることはできませんでしたが、大学生の頃にワンダーフォーゲル部に所属していた彼は、今でも山に登っているようで、トップページには山や鳥の写真が数枚掲載されていました。
今彼がどんな暮らしをしているのか知りません。
おそらく普通に結婚して、子供や孫がいるのではと思いますが、何となく今どんなだろうと会ってみたくなりました。
60歳になって、仮に昔好きだった人に会ってみたところで罪にはならない気がします。
万が一、彼に会うことができたら、私が毎日ブログに書いているようなことを、きっと機関銃のように話し続けるんでしょうね
今日は妄想が止まりませんでした。
ブログは心の声を出す場所
この歳になると、おひとりさまは、お茶のみ友だちぐらいは欲しいって言いますね
私も最近同じことを思うようになりました。
お茶を飲みたいんじゃないんです。
話しを聞いてもらいたいだけなんです。
「ベランダの青じそは、今年もお化けのような大きな葉っぱです。」とか
一人が気楽だと言いつつも、結局はどこかで誰かとつながっていたいんですね
今日から私は4連休です。
おそらく声すら出さない日もあるでしょう。
そんな日はブログの文字数も普段より多くなるかもしれませんが、よろしくお付き合いくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ
心の声を出せるこのブログを始めて良かったぁ