和室のペンダントライトはハンドメイド
1室1灯は古い、多灯分散照明の時代と言いながら、狭い和室だけは1室1灯を選択
古い間取りでは6畳あった和室を、隣のキッチンにせり出していた和室の押し入れ部分を和室側に入れて、尚且つ半畳分は間取り変更のおかげで狭くなったので、新しい間取りでは4畳半になりました。
それでも和室を残したかったのは、客間は和室という感覚がどこかにあったのと、やっぱりゴロンと横になれるのは硬いフローリングより畳です。
そんな4畳半の和室に選んだ照明はカピス貝を使ったハンドメイドのペンダントライト
ペンダントライト 【 Lino / ナチュラル 】 1灯 シェル カピス貝 レトロ ハンドメイド シンプル アジアン 照明 LED
小ぶりな照明だけど、天然素材のやわらかい繊細な色で、シェードの貝と貝のつなぎ目には隙間があって、その隙間から灯りが多方向に洩れるのがまた素敵
私は和室用にこのペンダントライトを選んだけど、この照明、キッチンのダイニングテーブルの上に選んだ照明と取り換えてもいい感じです。
ペンダントライト バンクシア GLF-3407 後藤照明 | 照明器具 照明 天井照明 ライト E26 LED 1灯 ブロンズ 真鍮 エジソン電球 ダクトレール用 長さ調整
どちらの照明もレトロで本当に素敵です。
今回のリフォームで見積額の中に照明器具まで入っていると思い込んでいた私は、照明器具は施主支給だと言われた時に予算オーバーすることばかり気にしていました。
たしかに予算オーバーにはなったけど、これが業者が選んだ何の変哲もないシーリングライトが各部屋に取り付けられていたら、と思うとやっぱり自分で選べてよかったと思いました。
とは言え、まだリフォーム途中
実際にこれらの照明が取り付けられた部屋を見るのは先の話しだけど、きっと素敵な部屋になるはず
そう期待してリフォームの完成を待つことにします。
完成まであと1か月半
家探しに翻弄していた去年の暑い夏がつい昨日のことのようです。
母の寿命を思う
先日の母の受診で持病が徐々に悪くなっていると医師に告げられました。
といっても今まで通りの母に見えるけど、母の体が少しづつ弱くなっているのは私も感じています。
少しの動作で激しい息切れ、起きている時間より床に伏している時間の方が長くなり、次回半年後の受診に歩いて行けるのか心配なぐらいです。
寄ると触るとケンカばかりしている母と私は、去年の夏にした大ゲンカが発端で更に距離が広がりました。
忙しくて最近料理らしい料理も出来なかったのだけど、冷蔵庫整理も兼ねて昨日の休日に作った炊き込みご飯を母に届けると、嬉しそうな顔をしてヨタヨタと寝床から起きてきました。
私はひと度気に入らないことがあるとしばらくの間はふてくされるのだけど、母はその時だけ
あとは何事もなかったかのように普段通りの母に戻ります。
母の寿命を思うと、私の最大の欠点や母の一番良い所を見つけられて良かったと思いました。
完成した家を母が見たら、おそらく母のことです。
きっと何かしらケチをつけるだろうと思いますが、それもまた母らしいと大きな懐で受け止められる自分にならないといけないかも知れません。
おそらくまたそこでケンカが始まるでしょうがね