高齢ドライバー、それでも免許を返納しない
池袋暴走事故の飯塚受刑者が先月、93歳で亡くなっていたと報道された。
2019年に事故を起こす87歳まで現役ドライバーだったということだ。
この事故をきっかけに、免許を返納する高齢ドライバーが増えたそうだが、それでも返納しない高齢ドライバーも多いという。
特に車がないと生活できない田舎暮らしの高齢者にはその傾向があるようだが
私が住んでいた田舎でも、近所の高齢ドライバーの多くは、常に足代わりとして車を運転していた。
運転するのはいいが、危なっかしいことは危なっかしい。
いつの間に擦ったのか、軽トラのサイドは擦り傷やへこみ跡だらけ
私が住んでいたボロアパート脇の畑に入る時には、入り口の木の枝をなぎ倒しながら運転していたが、おそらく、なぎ倒したことも自覚していなかったと思う。
相手が木の枝だからいいようなものだが、これが人だったらの話だ。
危ないから早く免許を返納して欲しいという家族の言い分は当然だが、田舎の場合、車以外の移動手段と言えば、1時間に1本の路線バスかタクシー
バスの運行は人が動く時間帯のみで、夜9時頃から朝6時頃までは完全運休
高齢者世帯が増えた今、高齢でも車を持たないと不便なことは確かだ。
3年前、不便な田舎から便利な小都会に引っ越してきた私だが
この街ですら、バスの運転手不足が理由で、利用者の少ない路線バスは何本も廃止されているのが現状だ。
高齢ドライバーに免許の返納を促すと同時に、他の交通手段の充実を図らないと、この問題の根本的な解決は難しい。
高齢者は徒歩圏内で大人しくしていればいいのか
それも寂しい話だ。
不審者
今朝の気温は3℃
散歩中、何度鼻水をティッシュで拭ったことか
今日の夕ご飯
鍋物
煮豆
納豆
漬物
芋焼酎の湯割り
ほうじ茶
スープスパゲッティの予定だったが簡単な鍋物に変更
お昼に不審者と思われる人が来訪した。
ちょっと気持ち悪かったので念のため警察に通報したら、なんと警察官2名がパトカーで我が家にやってきた(*_*)
まさか、こんな大事になるとは思わず、あれこれ質問され少々お疲れ
それで簡単な鍋に変更したというわけだ。
警察官が来てくれたことで私は安心はしたが、私が何か悪いことでもしたとご近所さんに疑われはしなかったかと、そっちの心配も
あれから何事もなかったのは幸いだが
防犯対策に設置しています