ブログを仕事と思えば、どんなに忙しくても毎日書けるとおっしゃる方もいて、私自身もそう思っていた時期もあったけど、実際問題、今年度末で定年退職する職場では、未だフルタイムで仕事をしているわけで、その上、中古住宅の購入からフルリフォームへと人生初の経験をしていると、到底ブログを書く時間ができるはずもありませんで、最後にブログを更新したのが、なんと去年の11月24日
随分とさぼってしまったモノです。
こんな私のブログにも、ブログ村のフォロワーさんが6人もいらっしゃるのは誠にありがたい限りであるとともに、申し訳ない気持ちでいっぱいでございますが、これからまた、時間に余裕のある時に少しづつ更新していきますのでよろしくお願いいたします。
さて、購入した中古住宅は、おかげさまで今月1月6日からいよいよ解体工事に取り掛かりました。
当初の予定では、解体工事は1月10日から始まるはずが、職人さんの都合で急遽1月6日から始まるという、何とも大雑把な取り掛かりとなり、何もかもが初めての経験の私としては、こんなモノかと唖然としております。
できれば解体工事前に丁寧に物件を塩でお清めをしておきたかったのが本音
それも叶わず、当日仕事で現地に行けなかった私に代わって業者にお清めを依頼したところ、二つ返事で了承してくれたけれど、本当にしてくれたかどうかは不明です。
リフォーム工事の実際など疑い始めればきりがなく、それでも、リフォーム工事の完成が遅れるよりはいいだろうとプラスに考え、業者と職人さんに胸を預けたからにはいい仕事をしてくれることを願うばかりの毎日です。
今回のリフォーム工事代金は、当初の予算からかなり足が出てしまったけど、それでもケチって気に入らない工事をしてもらうより、多少足が出ようが自分の住みたい家にしてもらった方がどれだけ幸せなことか
そう考え始めたら、ドケチほど倹約家の私が、今は金銭感覚が鈍るほどお金を使っています。
子供も育て上げ、もうすぐ定年退職
老後資金は必要だとしても、あと5年もすれば年金がもらえます。
ローコスト生活がガッツリ身についている私は、世間の皆様がビビっているほど老後の心配をしていません。
今の楽しみと言えば家のことだけです。
自分の気に入った家で質素な生活をするのも悪くはないと思います。
リフォーム業者からの見積もり金額には照明器具は一切入っていません。
照明器具も家財と同じで好みがあるので、業者が選定した照明器具が気に入らないということもあり得えますから、私的には自分で選定できるのは楽しみでもある代わりに予算オーバーになるのは仕方ありませんでした。
どうせ予算オーバーするなら照明器具一つにもこだわりたいところ
考えて調べて調べ抜いて、玄関から各部屋の照明器具10点以上を選定し注文
ダンボールに入った照明器具の山は、今このボロアパートの4畳半の部屋の中で溢れています。
これが3月の半ばにはリフォームが完成した家に取り付けられる予定
選定した照明器具のテーマはレトロ、アンティーク、インダストリアル
そんなモノが多いかも知れません。
寝室に取り付ける予定のシャンデリア
シャンデリアの電球は上向きです。
照明の灯りが直接目の方に向かない上向きだから敢えて寝室に選びました。
退職間際だというのに、今職場は大荒れです。
だけど、こうして新しい住まいのことを考えていると職場のことなどどこ吹く風
定年退職、家のリフォーム、引っ越し
何故に敢えて自分をそんなに忙しくする?
と危惧していたことが、結果これで調和がとれているのは、これが私の生きる道だったのでしょう。
今日は母の86歳の誕生日でした。
実家にシュークリームを届け、母に「おめでとう」と言うと、ようやく今日が自分の誕生日だということを思い出したようで照れくさそうにしていました。