今リフォーム中の中古住宅は、設計士さんの粋な計らいで少しだけ間取りを変更しました。
昭和の古い間取りは、うなぎの寝床のような奥に長い家
1階は玄関ホール、階段、トイレ、突きあたりがお風呂
左側にリビング、和室、ダイニングという間取りの家です。
1階の和室を客間にするつもりなので、入浴中の音が客間に丸聞こえになることが気がかりでした。
新しい間取りは、お風呂のドアを壁にして塞ぎ、ダイニングとお風呂を直結することで、この問題は解消できました。
要は、お風呂、洗面所、キッチンをプライベート空間にするという発想です。
今どきの設計はさすがです。
まぁ、うちにお客様が来ることなど滅多にないでしょうが、それでも来客中に音を気にせずにお風呂に入れることは嬉しいことで、風呂上りにバスタオルを引っ掛けただけの無防備な姿で冷蔵庫のビールをプシュっと開けられるのも気楽なものです。
間取りをほんの少し変えたおかげで、トイレ前の廊下の印象も変わり、ちょっと素敵な空間になりました。
せっかく素敵な空間になったのだから、もっと素敵にしようと、お客様がトイレに行ったついでに身だしなみを整えられるように、新しくできた壁にブラケットライトと鏡を設置しようと思っています。
★ガラスシェード真鍮ブラケットランプU型60スイッチ付E26口金シェード灯具セットウォールランプ壁用照明 LED対応ライトアンティークシャビーレトロ工業作業【RCP】
壁掛けミラーは品切れのようですが素敵です。
何を選ぶにもレトロ、アンティーク調モノに目が行きます。
北欧も素敵だと思うけど私の好みではありませんで、昭和生まれの私はどうしても昭和を感じるモノに魅かれるようです。
初めての家づくり
どんな住まいになるかわかりませんが、統一感のある家にしたいと思っています。
来週、久しぶりに物件まで行ってきます。
照明やニッチの位置を職人さんたちと確認するためです。
そうりゃあそうですよねぇ
設計図通りに作ったとしても、施主不在のままどんどん工事を進められては、いざ完成してから「こんなはずじゃなかったぁ」ってことになり得ませんから、こういった細かい打ち合わせや確認は大事なこと
ありがたい限りです。