家を買ったら絶対欲しいと思っていたモノがあって、今回、激安物件に出会ってからも尚更、大枚叩いてでも買うつもりであれこれググっていたのだけど、ようやく諦める決心がつきました。
それは一枚板のダイニングテーブル
*画像お借りしました
一枚板のテーブルは二つと同じものがなく、言わずもがな高級感があります。
いやいや、そもそも私の宅なんぞに置くようなシロモノではありません。
上の写真の一枚板のテーブルのお値段は564,000円
惚れ惚れするような板の形、色、節
他の設備費をケチってでも欲しいと思っていたけど、やっぱり買うのを諦めた一番の理由は、一枚板ゆえのデメリット
乾燥などが原因でひび割れや反りが発生するということを覚悟しなければいけないのです。
初めは素敵なテーブルが次第に扱いにくいテーブルになりそうで、悩みに悩んだ末ついに諦めました。
このお値段のものを、ひび割れた反ったと言ってはそうそう買い替えられるものではありません。
それと、ダイニングテーブルを選定するにあたって思ったのが、最近のダイニングテーブルの脚というのはごっついアイアンでできているモノが多くて、しかもテーブルのセンター寄りに取り付けられているので、下手をすると4脚のダイニングチェアをテーブルの下に入れるのにギリギリになることもありそうで。
一枚板は諦めたにしても、合板のテーブルは私的にはあり得ないので、とりあえず無垢材で、尚且つテーブルの四隅に足がついているダイニングテーブルを再び探してみました。
そこで見つけたのがこちらのダイニングテーブル ↓
実際にこのテーブルを買われた方のルームクリップを見てこれに決めました。
ダイニングテーブル オーズ Orz ウォールナット色 160cm
このテーブルを販売しているショップはもみじ屋さん
配送日や配送先についても親切に対応していただき、リフォーム工事が終わり引き渡しが完了する頃に納品してもらうように配慮していただけました。
今このボロアパートで使っている安物の両バタカウンターテーブルは、30年前にここに引っ越してきた時に買ったものです。
色もハゲ、随分とくたびれたけど、幼い子供とここで並んでナポリタンを食べたのがつい昨日のことのようです。
さて、新しいダイニングテーブルで、私の残りの人生をどんなふうに過ごすのでしょうか
それもまた楽しみなことです。