一人暮らしのシニア女子、大容量の調味料を卒業
一人暮らし歴は、かれこれ15年になるが
田舎に住んでいる時は、近くに実家があったし、大量におかずを作っては実家にも分けていた。
そのため、一人暮らしと言っても、買う食材はその数倍
調味料も大ボトルを買うことが多かったが、今はそれも必要ない。
そうは言っても、昔のクセで大ボトルを買うクセは抜けきれず、ついつい買ってしまうことも多かったが、ようやくこの頃、そのクセも抜けた。
以前は、酢の物、春雨サラダ、酢飯に重宝する合わせ酢も、知人に教えてもらったレシピで自家製だった。
《材料》
・酢 1,8L
・ざらめ砂糖 1.3kg
・塩 300g
・味の素 大さじ2杯
・みりん1合 以上を鍋で煮たててから自然に冷まし、容器に戻して冷暗所に保管
あの頃はとっても重宝していたが、今はこんな大量に必要ない。
市販でお手頃な美味しい調味料はたくさんあるし、光熱費を考えればむしろ買った方がいい。
今日は、きゅうりとわかめの酢の物を作った。
生姜の千切りを入れるのが私流
使う合わせ酢は、これ一択だ。
商品名のごとく、まろやかで塩味もちょうどいいので、ドバドバかけて使っている。
500ml入りは賞味期限内に美味しく使い切れる適量だ。
以前はソース、醤油、料理酒、みりんなど、ありとあらゆる調味料は大ボトルを買っていたが、大抵、使い切る前に賞味期限が切れていた。
何でもかんでも大ボトルを買っていたあの頃
暮らしを小さくすることに努めたここ数年だが、調味料も見事に小さくなった。
お得感は大ボトルの方に軍配は上がるが
一人暮らしのシニア女子
さて、どっちを選ぶかは、おのずとわかる。
今日の夕ご飯
今日はもう1品、切り干し大根と油揚げの煮物も作った。
小さな袋に入った切り干し大根も、水で戻すと、とんでもない量に
今日の夕ご飯
カレイの煮付け
ねぎ入り納豆
きゅうりとわかめの酢の物
切り干し大根と油揚げの煮物
ほうれん草のごま和え
漬物
豆腐とわかめのお味噌汁
芋焼酎のお茶割り
今日の夕ご飯は品数豊富だが、ほうれん草のごま和えとカレイの煮付けは小分け冷凍しておいたもの
1品1品にボリュームはないが、数が豊富だとそれなりのボリュームになる上、満足感は増す。
仕事から遠ざかっている今だが
衣食住
丁寧な暮らしからは遠ざからないようにしておきたい。