ささやかなクリスマス飾り
子供が幼い時に離婚したのもあって、最低限、子供に出来ることを考えた時、季節の行事はささやかでもやろうと思っていました。
その名残りか
一人暮らしになってからも、季節行事があるたびに全くなしではなんか物足りない
だからと言って仰々しくするのも何だかね
って感じで、クリスマスが近くなった今年も、ささやかながらクリスマスの飾りつけを
玄関ニッチにクリスマスツリーを飾りたいと思っていたのだけど、あいにくニッチに入らず断念
仕方がないので、袖壁のガラスブロックの凹みに小さなオーナメントを
たったこれだけの飾りつけに何だかほっこりします。
シューズボックスの上にはキャロリングベル
これは亡くなった父が30年ほど前に娘のために買ってくれたモノで、電源を入れると音階になっているベルを叩いてクリスマスソングが流れます。
試しに電源を入れてみたところ、キレイなベルの音色は30年前と変わらず
あの頃を思い出し、しばし懐かしさに浸りました。
父が亡くなり、娘は遠くへ嫁ぎ、母と兄を田舎に残し、この土地で一人暮らしをしている私
あの頃は、何の屈託もない幼い娘がかすがいになって家族仲良く暮らしていたけど、今となってはその影もなく、てんでバラバラ
こうしてささやかなクリスマスの飾りつけをしながら、あの頃のような賑やかな暮らしをもう一度してみたいと思うのは本音かもしれないけど、時の流れと共に家族の形態が変わるのは仕方のないこと
まぁ、うちの場合はちょっと変わりすぎかもしれませんが。
これからはおひとりさま生活を満喫することに全力を尽くします。
今日の昼ご飯
今日からまた連勤の始まりです。
今月はちょっと恨みたくなるような前半のシフト
意地でも踏ん張ってみせますょ
今日の昼ご飯
サッポロ一番みそラーメン
トッピングの焼豚はハズレ
ハムのような食感でした。
寒くなってから飲み始めた玄米茶が美味しゅうございます。
最近気づいたのだけど、職場にもおひとりさまがチラホラいらっしゃるようです。
それぞれがおひとりさま生活を満喫しているようで、「昨日は〇〇へ紅葉を観に行ってきた」とか
おひとりさまにもおふたりさまにも平等にあるのは今と未来だけ
楽しかった過去は、時々思い出して懐かしむだけでいいのかも知れません。