長年通った病院にお別れ
休日の今日
先日受けた子宮がん検診の結果を聞くため、50kmほど北にある病院まで行ってまいりました。
結果は異常なし
20年ほど前、別の病院で初めて受けた子宮がん検診で指摘されたことがきっかけで、定期的にこちらの病院で検査を受けていました。
2年前、子宮がん検診時に行われる卵巣超音波検査で卵巣腫瘍が見つかり卵巣摘出手術を受けました。
それ以来の検査となったのだけど、まだ残っている子宮の方は相変わらず異常なし
かつてはこの検査で、ガンではないが異形細胞があると指摘され続けていたのだけど、今はそれもないようで、年齢と共に異形細胞も枯れてしまったのかと勝手に思っております。
早期発見早期治療のためにこういった検査の必要性はわかっているつもりだけど、婦人科検診だけはやっぱり苦手です。
これから出産の予定があるわけでもないし、この検査、いったいいつまで受け続けなければいけないのか
検査のたびに疑問に思いつつも、やめ時がわかりません。
次回2年後に検査に来るようにお医者に言われたけど、とりあえず、転居予定があることを告げ、長年お世話になったこの病院にお別れをしてきました。
今日は雪でも降りそうな時雨空
北にある病院にお別れをするにはお似合いの天気でした。
2年後の検査には、もうこの病院を訪れることはありません。
この病院と私の20年の歴史の中では、2年前の手術で最も助けられました。
おひとりさまシニア女子
これから転居の日までに、こうして色んな場所にお別れをするたび、色んな人に助けられて今の自分があることを痛感することになるのでしょうね
今の私なら人にやさしくなれそうな気がします。
干し柿
10日ほど前、同僚に干し柿用の渋柿をもらっていました。
今日までに休日は何度かあったのだけど、皮を剥いて干す時間が持てず、ようやく今日、病院から帰ってからベランダの物干し竿に干しました。
同僚には申し訳なかったけど、袋に入った渋柿のうち3個はジュクジュクになってしまっていたので捨てました。
吊るした後、消毒のためホワイトリカー35%をスプレーしておきました。
しかしながら、生で口にすると渋くて食べられない渋柿が、干すとあんなに甘くなるのはどうしてでしょう。
そう言えば母は干し柿が大好きです。
出来た干し柿は全部母にプレゼントしようと思います。
いや3個ぐらいは私が食べるかもしれませんが