灯油の買い出し
今日もバイト
出勤する時はチラチラ雪が降っていたが
２時間ほど仕事に没頭し、８時半を過ぎた頃、フロアで勤務する社員さんたちが続々と出勤し始め
ふと中庭に目をやると、なんじゃこりゃ
ボタン雪がぽっぽぽっぽと降り続き、辺り一面銀世界と化していた。
仕事を終えて帰る頃には、道路の雪は解け始めシャーベット状になっていたが、今朝は念のため防滑ブーツを履いて出勤したおかげで転倒は免れた。
恐い恐い。
暖かいこの街で、ひと冬に何度もこんなに雪が降るのは珍しいことだが、アイスバーンになるようなことはない。
いつも灯油を買うガソリンスタンドは日曜休み
何が何でも今日のうちに買っておかねばと思っていたところ、午後からは晴れ間も見え、道路の雪もあっという間に解けた。
早速灯油を買いに車を出した。
今年に入ってから灯油を買うのは３回目だ。
１ヶ月に１８Lの灯油を１缶使う勘定だ。
灯油も値上がりしたとはいえ１缶約2,000円
それで寒い冬を暖かく過ごせるなら御の字だ。
電気代はもったいないと思っても、灯油代は不思議ともったいないと思わないのは
電気にはない火のぬくもりを感じるからかも
電源不要、災害時にも使える石油ストーブ
神様は見ている
私は本当に恨んだり念じたりしていなかったが
今朝また不思議なことがあった。
今日の夕ご飯
洋食亭ハンバーグ（和風玉ねぎソース）
マカロニサラダ
納豆
漬物
豚汁
芋焼酎の湯割り
おそらくだが
同じ職場の７０代ぐらいのパートさんは、新入りの私のことが始めから気に入らないようだ。
彼女は口調は柔らかいのに顔が全然笑っていない上、話す内容にはやたら棘がある。
同じフロアで働いていても仕事中に関わることは殆どないが、出勤時や退社時はイヤでも顔を合わせる。
私は、とりあえず挨拶だけしておけば間違いないとは思っていたが
彼女の方は、私のすることにいちいち何か言いたげで、先日の退社時もイヤミったらしいったら
このまま黙っていたら言われっぱなしだと、ついに道子の本性を出して思いっきり言い返してやった。
余程それが堪えたのか、彼女は今朝、とんでもない大失敗をして私の助けを借りずには仕事が出来なくなった。
その後の彼女の様子は、チーン
しばらくしてフロアで出会った時には、「さっきはありがとう」ですと
ありがとうじゃなくて、私に大迷惑かけたんだからすみませんだろうがと心の声
自分が理不尽な目に遭った時
くっそーと思うのは仕方がないが
その人のことを恨んだり、不幸になればいいと念じたりしなくても
神様はちゃんと見ている。
ざまあみろ
