実は社交的だった
何だか最近、街で懐かしい人に出会うこと多くて
先日も、かれこれ40年ほど前に友だちが付き合っていた彼氏に偶然出会ってですね
そのお方、昔とちっとも変わらなかったので、私はすぐにわかったのだけど、まさか、その人の方から声をかけてくれるとは思わず、びっくりしました。
お互いに年齢が年齢ですから、その人の今の暮らしなど知る術もないけど、何だか40年前にタイムスリップしたようで、若かりし頃の自分に少しだけ戻ったような感覚でした。
60歳還暦って暦が一回りした歳と言われるけど、ホント不思議なことに、もう一度新しい人生が始まるような気がする時があるんです。
最近やたら懐かしい人に連絡を取ってみたくなったり、今まで私は自分のことを社交的じゃないと思っていたけど、実は若い頃は社交的な部分も持ち合わせていて、大人数で遊びに出かけたりホームパーティをしたりしていたんですね
そんな頃の仲間が急に懐かしく思い出されて、今なら昔のように会えるかなって思っているんです。
ある時を境に、おそらく私は自分の方から周りにバリアを張っていたように思います。
人には触れられたくない家庭の事情ができたからです。
そんな事情を心配してくれる人もたくさんいたけど、人に同情されるのが嫌いな私は、自然に人を寄せ付けなくなってしまったのかも知れません。
そんな家庭の事情なんて今となってはどうでも良くなってしまいました。
今でも一人でいることは気楽で好きです。
だけど、たまには大勢で集まってワイワイするのもいいなぁって
コロナ禍のうっぷんが溜まっているんですかね
先日誕生日を迎えた職場の同僚も、行こうかどうしようか迷ったけど、やっぱり旦那とお酒を飲みに行ったとか
梅雨明けのビアガーデン
アリですかねぇ
たまにはこうパーッと大勢でやりたいです。
包丁要らず
料理って煮る時間や炒める時間より、具材を包丁で切る時間の方がうんと長いと思うし、それが一番面倒くさいような気がします。
と或る日の夕ご飯
この日は家事に没頭していた日で、夕ご飯もお腹が膨れればいいと超適当な食卓ででした。
ほっけは焼き過ぎて黒焦げ
黒豆の味噌漬けはご飯のお供
自家製梅干し
ちびきゅうりの醤油漬け
ちぎったレタスの上にちぎったハムをのせただけのサラダ
この日の料理は一切包丁を使っていません。
時短もいいとこで、おそらく食卓に全部のおかずを並べるまでに10~20分程度でしょう。
包丁を使わないと、こんなにもすぐにご飯にあるつけるものか
見た目は悪くてもお腹は膨れました。
以前、魚さばきの上手な男性のブロ友さんがいて、その方は、タッパーのままおかずが食卓に上がることなど日常茶飯事だとおっしゃっていました。
私も同じです(^^;)