4週間ぶりに覗いた実家
実家の大掃除から発展した母との大ゲンカ
たとえ掃除のボランティアと言えども、私が実家に長居すると毎度ろくなことにはなりません。
そもそも今回、実家の大掃除に取り掛かろうと思ったきっかけは、最近の母の様子からしても、母の身の回りの世話の手助けにケアマネ等、赤の他人様に家に入ってもらわなければいけない日も近いだろうと思ったからです。
今の状態ではまさにゴミ屋敷
キッチンの床には、捨てるまで一時保管してあるペットボトルや空き缶、縛ったレジ袋の中に入った生ごみなどが隅に置いてあり、その光景に慣れた母たちは気づかないかも知れないけど、明らかに異臭が漂っています。
そんな実家のことをあれ以来放置していたのだけど、今日はどうしても行かなければならない用があって、約4週間ぶりに行きました。
何か変わったことがあれば兄から連絡があると思っていたので、その辺のところは心配はしていなかったけど、案の定、母はケロッとしていました。
だけど、週に一度は実家の食料の買い出しもしていた私が1か月も放置していたので、その間はおそらく兄が適当に買い物をしていたようだけど、さすがに、何もかも切れかかっている様でした。
私の用を済ませると、母は待ってましたとばかりに、洗剤も柔軟剤もシャンプーも野菜も肉も何もかもないと言い出しました。
4週間前、「もう来るな!」と私に怒鳴った母は、そう言ったことをまた私のせいにして言いわけをしていたけど、今回ばかりは私にまた放置されるのを恐れたのか、感情を抑えている様でした。
今回の大喧嘩を教訓に、私はもう少し実家と距離を置こうと思いました。
それでも、私が実家に行く頻度は以前に比べると少なくなっています。
以前は毎日顔を出していたのが、1週間に2、3回になり、それが今回の大ゲンカが発端になって1か月放置しても意外に何でもないことが判明したからです。
良かれと思って頻繁に行けばケンカになるのなら、行かない方がお互いのためです。
家の購入が実現すれば、ここから車で2時間ぐらいの距離のところに私は引っ越すことになります。
当初、母を連れて行こうと思っていた私は、今回のことがあってから、思いは180度変わりました。
何かあった時に実家に行くことは可能です。
お互いが心穏やかに過ごすために、何も無理して一緒にいる必要もないのではと思い始めました。
以前は、私がいなければ母や兄はどうなってしまうのだろうと思っていたけど、今は違います。
母と同じ年代の独居の人はたくさんいますが、色んな人の手を借りて何とか生活しています。
私の将来も、おそらくそんなことになりそうだけど、その方が幸せということもあるのではと、自分自身の将来をシミュレーションして、そう思うようになりました。
たとえ自分の子供とでも、歳をとってからの同居となると難しいものです。
今日の夕ご飯
ここのところ、仕事が超忙しかったのと、降り続く大雨の影響で、この辺りでも道路の陥没など甚大な被害が出ていて、いつ避難命令が出るかわからず、私にしては珍しく眠れない日もありました。
今日は少し雨足も治まり、久しぶりの休日は安心して休養できました。
今日の夕ご飯
そうめん
鰺フライ
納豆
梅干・明太子・らっきょう
ミニトマト
大雨の被害の様子が連日テレビで流れ、おまけに通勤路が通行止めになった同僚の代わりに出勤していたりしたからか、お盆だということも忘れていたぐらいです。
雨が続くせいか肌寒い日が続いています。
本麒麟を飲むのも寒くなり、そうめんの季節もボチボチ終わりに近づきました。
何でも箱買いが好きな私は、夏の初めに箱買いしたそうめんが食べきれずに半分以上残っています。
賞味期限を見れば来年の夏まであるので、安心して来年の夏にいただくとします。
先日内見した中古物件のインスペクションはお盆明けにしてもらえるようでした。
その結果次第で購入するかどうか決断します。
購入となれば、これからますます忙しくなりますが、まだ購入するかどうかも決まっていないというのに、その物件のリノベーション後を想像しては妄想にふけっている私です。
これが人生最後に見る大きな夢になるのでしょうね
思いっきり楽しみたいと思います。