一人暮らしのシニア女子、生命保険の必要性を考える
ご挨拶に伺うなんて、ウソばっかり
長い間契約している生命保険の代理店から、手紙やら電話やら
この街に引っ越してから、以前の代理店が撤退して、新たな代理店になったとか何とか言って
今朝、名刺を持って挨拶に来たのだが
挨拶と言うのは建前で、当然のことながら保障内容の見直しを勧められ
安くなるなら飛びつくが、この年齢からの見直しは高くなるに決まっている。
提案された死亡保険の月々の掛け金は今の掛け金の3倍だ。
人生100年時代だとか、ああでもないこうでもないと手厚い保障を勧める営業マン
ノルマがあるのだろうが、「はい」とは言わない私、可哀相に。
2年前、定年退職を境に収入が激減した。
あとは自分の葬式代だけ残せばいいと、死亡保険も医療保険も保障内容を見直し、月々の掛け金をほぼ半分に減らしたばかり
ワンオペ子育ても、とっくに終了しているし
子供が成人するまでは、更に大きな十分過ぎる保障で安心を買っていたが、子供はいつまでも子供じゃない。
正直言って、2年前に見直した生命保険ですら、今では、どうでもいいと思い始めている。
万が一、入院した場合、入院費が高額になる場合には高額療養費制度があるし
いずれあの世に行く時は、葬式代ぐらい貯金で賄えると思っているし
50歳を過ぎて何度か入院したことがあったが、あの時は確かに生命保険の入院給付金はありがたいと思った。
前職でバリバリ働いていた時期でもあり、逆に儲かったし(^^;)
細かいことを言えば、生涯に渡って納める生命保険の掛け金と、万が一の時に支払われる給付金を天秤にかけた時のことだ。
保険は安心を買うモノだって言うからね
そう思うと、これから慎ましい年金生活が控えているというのに
生命保険の高い安心代は負担になる。
一人暮らしのシニア女子
私は、その分、貯金した方がいいと思っている。
今日の夕ご飯
日経平均ダダ下がり
保有銘柄もダダ下がり
下降トレンド真っ最中の2銘柄を、思い切って損切りした。
-9,879円
これも勉強代
金は天下の回り物だ。
いつかは私のところへ戻ってくるだろう。
今日の夕ご飯
洋食亭チーズハンバーグ
付け合わせ野菜サラダ
漬物
ねぎ入り納豆
根菜とさつまいもの炒め煮
豆腐とわかめのお味噌汁
芋焼酎の炭酸割
久しぶりのハンバーグ、美味しかった。
生野菜が美味しい季節になった。
先日激安スーパーでGETしたレタスがシャッキシャキ
ドレッシングの消費が早まりそうだ。
生命保険の営業マン
巧みな話術に、60歳を過ぎた私がまんまと乗るとでも思ったのだろうか
老後のお金に対する不安ばかり煽ってさ
葬式代に100万円はかかると脅すが、それくらいはね
病老生死は避けては通れないんだ。
備えあれば憂いなしと言えども
備え方は自分で選ぶ。