貴重な休日
リフォーム中の家に今日も足を運んできました。
ここのところ1週間に一度のペースで進捗状況の確認に行っているのだけど、1週間でかなり工事は進んでいます。
今日は今まで行った中で一番職人さんの数も多く、こんな日に行った施主の私は何だか邪魔者のようでした。
愛想のいい職人さんもいれば、「何をしに来た」ぐらいの視線で見る職人さんもいたけど、とりあえず丁寧にごあいさつ
そして、毎度のことながら缶コーヒーとお菓子の差し入れを
一昔前なら職人さんの休憩時間にお茶を出すのが当たり前だったのだろうけど、共働きが多く工事中も家を留守にするぐらいの今の時代、ましてや私など遠方に住んでいるような場合は、こんな時しか差し入れをする機会がありません。
それでも気は心
私の家作りに携わって下さるのですから自然と敬意も表れます。
まぁ、頼りない設計士には時々切れたりもしますが
そこら辺りは家が完成するまではなるべく穏便にしておかないといけません。
さて、リフォーム工事も大詰め段階に入り、今日現地に行ったのは勿論進捗状況の確認のためでもあったのだけど、施主支給の照明器具や鏡など数々の品を届けるためでもありました。
内装が完成し、こういった設備が整うといよいよ入居の準備です。
新調する家具家電の注文を済ませ、あとは指定した日時に配送してもらうのを待つばかりですが、一つ困ったことが起きました。
ソファーの搬入です。
ソファー以外の家具は配達員設置のサービスが受けられる店舗で注文しているのだけど、ソファーだけは玄関渡し
ところが、玄関の間口ではソファーの搬入は無理だということが判明し、リビングの掃き出し窓のサッシを外して搬入してほしいとネットショップに依頼したところ、やっぱり配送業者は玄関渡しまでだと
ショップの担当者は、搬入を私の方で何でも屋さんのような業者に依頼したらどうかと提案しましたが、そうなると別途にお金がかかるわけです。
気に入ったソファーだったけど、そこまでして購入するのもどうかと思い、とりあえず注文のキャンセル申請をしておきました。
大型家具の購入って搬入経路を確保したり間口を確認したり、気に入った商品でもすんなり購入できるとは限りません。
実際、購入したのはいいけど搬入できずに返品ということも珍しくないようですから
購入していたソファーはクレジット決済も済んでいましたが、メーカーからの発送はされていない段階だったのでキャンセルが可能でした。
無事に決済の取り消しとキャンセルができることを願っていますが、こんなことは初めてのことなのでちょっと心配です。
それにしても大型家具を扱うショップで、配送は玄関渡しまでというのはちょっと不親切だと思うのですけどね
特に私のような一人暮らしの初老の女が、掃き出し窓の重いサッシを外して30kgのソファーを一人で搬入して設置するなんてどう考えてもできることではありません。
大型家具を扱うショップは、玄関渡しではなく配達員設置のサービスをもれなく付けて欲しいと切に願います。
特に一人暮らしの初老の女が住む宅にはね