東のキッチンに赤のダイニングチェア

インテリアの配色には黄金比

中古住宅購入後、自分好みにフルリフォームしています。

リフォームによって取り付ける設備や壁紙、購入する家具やインテリアなど、その部屋の方角によってさりげなく風水を取り入れているのだけど、我が家のダイニングキッチンは東側

正確には北東寄りにあって、この位置は鬼門でもあるので当然のことながら南天の鉢植えを置くとか盛り塩をするなどの鬼門対策はするつもりだけど、風水では東のキッチンと相性がいいと言われる色は赤です。

だけど、インテリアに赤という色をほとんど取り入れたことがない上、システムキッチンや壁紙を真っ赤にするなんていうのは過激すぎて論外です。

はじめての家づくりで、インテリアの色を決める時に意識したのが黄金比です。

敢えてLDKにせずにリビングと分けたわが家のダイニングキッチンのベースカラーは白に近いライトグレー

ダイニングテーブルと食器棚のウォールナット系のブラウンはメインカラー

どうしてもダイニングキッチンに赤を取り入れたかった私は、４脚のダイニングチェアに赤を取り入れて、それをアクセントカラーにしました。

選んだダイニングチェアは真っ赤ではなくエンジ色がかったレトロ調

すぐに品切れになるという人気商品だそうです。

大型商品なので、本当ならば物件引き渡し後に新しい住所に配送してもらいたかったのだけど、その頃確実に手に入るかどうか不明だったので早々と注文し、今このボロアパートの４畳半の部屋にダンボールに入ったままの姿で４脚が眠っています。

最近は複数のダイニングチェアの色や形を敢えて違うモノにする傾向があるようですが、私は全部赤にしました。

実物は本当に素敵です。

食べこぼしなどで汚れやすいダイニングですから、ファブリックではなく手入れのしやすいPUレザーにしました。

家の購入で未だかつてないほどの物をあれこれ購入している私ですが、購入したものはすべて死ぬまで使うつもりで大切にしたいと思っています。