見てないようで見てる更衣室の下着姿
うちの職場にはユニフォームがあるので、私服から着替えるための更衣室があります。
私もその更衣室で、大勢の女性の中に紛れて着替えをするのだけど、隣の人の下着姿なんかもイヤでも目に入るわけでして、自分も見られているかと思うと、あんまりボロは着ていたくないと思うのです。
下着って服よりもはるかに洗濯回数が多いものです。
私の場合は洗い替えを含めて2着の下着を交互に洗濯して着ています。
365日の半分の回数、1年で182回洗濯しているんですから、徐々にくたびれていくのは仕方ありません。
以前職場の同僚と下着の話しになった時、私がシャルレの補正下着を着ていると言ったら、同僚もシャルレを着ていると意見が合いました。
「やっぱりシャルレは着ているとシャキッとするね」
そう言っていた同僚が、着替えをしている姿を偶然見たことがあったのだけど、確かにシャルレだったけど、色も相当褪せていて生地がところどころ薄くなりかけた、かなり着込んだ下着でした。
下着は服と違って、ボロくなっても普段は人の目に付きません。
だけど、着替えをしないといけないシーンでは、誰かしら見てないようで見てるものです。
救急車で病院に運ばれた時
ボロ下着を着ていて恥ずかしい思いをするのは、ケガなどをして救急車で病院に運ばれた時です。
病院に運ばれると、服や下着を勝手に脱がされることもあります。
そんな時、すすけたボロ下着を着ていたとしたらどうでしょう
「何だコイツ、外見は着飾っているくせに、下着はボロじゃねぇか」
なんて、対応にあたった若手イケメン医師の声が聞こえてきそうで、私だったら穴があったら入りたい気分になるかも知れません。
私が補正下着を着始めた時期
若い頃は、下着は清潔ならどんな下着でもいいと思っていました。
お腹も出ていないし、胸も上向き、そのままで十分なのは若さの特権です。
私の下着に対する意識が変わり始めたのは産後からです。
たまたまシャンデールを取り扱っていた友人に進められて、初めて補正下着を着てみました。
初めて着てみた感想は、体のラインがガラッと変わったのには正直驚きました。
背筋が伸びてシャキッとする上、垂れた胸やお尻は形を整えて持ち上げられ、ポッコリお腹もグッとへっこみます。
一度これを体験したら、もう普通の下着に戻れなくなってしまい、今に至っています。
ただ、補正下着は補正度の強弱にもよりますが、大なり小なり体を締めつけます。
締め付けが苦手、運動で何とかする、体型より楽な方がいい
という人には補正下着は無縁のシロモノです。
くたびれた補正下着を潔く買い替え
シャンデール、シャルレと補正下着のメーカーをジプシーした私は、今はお手頃価格のブラデリスに落ち着いています。
お手頃価格のブラデリスも定価で買うとそれなりの値段のするものもあります。
なので、私は楽天セールなどで50%とか70%オフになる時を狙って買い替えるようにしています。
同じものを少しでも安く手に入れることに関しては達人級の私です。
ちょうど、1年前に買ったブラデリスの下着の肩ひもがほころびかけたところ
楽天で探したらちょうどいいタイミングで出ていて、今回も74%オフで手に入れることができました( ´艸`)
人気色は買えなくても、74%オフの方に目がくらみ、色への妥協はヨシとします。
届いた下着を見てささやかな幸せを感じる私です。
貧乏だった子供の頃
新しい下着を買ってもらえるのはお正月だけでした。
今でも新しい下着を着ると、あの頃を思い出します。