子供の日に観た映画『コットンテール』に何を思う
もうやり残したことはない。
人生じゃなくて、GW中の外仕事の話
今日も朝からすこぶる良い天気
今日は、午後の上映時間に間に合うように、午前中にありとあらゆることを済ませ、いざ映画館へ
観た映画は『コットンテール』
妻を亡くした男の家族再生を描いた映画だ。
主演はリリーフランキー
リリーさんが出演する映画は万引き家族以来だが、この人の演技はどれも味がある。
今日は偶然にも子供の日
子供の日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」意味が込められている。
今は希薄な関係になってしまった我が家だが、娘が幼い頃は家族三世代がいつも仲良く暮らしていた。
可愛い孫のために父や母はあれこれ骨を折ってくれたし、私もそんな父や母に感謝していたのだが
家族というのは、いつどんな風に歯車が狂い始めるのかわからない。
原因を追究しようとしても、あってないようなモノ
初めは小さかった溝は大きくなるばかりだ。
一人暮らしのシニア女子
こんな状態が長く続いていると、うちの家族関係は希薄だと決めつけるのだが
それって
自分が勝手に意固地になっているだけかも知れない、と思い始めた今日この頃
子供の日にコットンテールを観て、あらためて子供の日の意味を慮った。
遠くで暮らす子供に幸あれ
田舎で暮らす母に感謝
相変わらず口で伝えられらない私は、映画の帰りにご先祖様のお墓参りをしてきた。
高い空の上から、どうか見守ってあげて下さいって
ラベンダー
午後から映画館へ行くつもりで、今朝はちょっとだけ早起き
毎日観察しているつもりだったが、知らぬ間にラベンダーに蕾がついていた。
花が咲くのも間近だ。
GW中の外仕事もひと段落付き、気晴らしに行った映画館だが
さすが子供の日だ。
繁華街にある映画館周辺は、家族連れで溢れかえっていたが
こういう光景から目を逸らすクセはなかなか直らない。
帰りにスーパーで極上の刺身を仕入れてきた。
さぁ、今晩はそれで一杯だ。