虫の居所が悪い人との関わり方
昨夜は参った。
お彼岸のお墓参りをいつにするか、ただそれだけを聞きたくて従姉に電話したのだが
電話した時間が悪かったのか
夜は8時になったら布団に入るという従姉なのだが、電話をかけたのは8時ちょっと過ぎていた。
5回鳴らしたら留守電に切り替わった。
やっぱりもう寝たのだと翌朝かけ直そうと電話を切ったら、今度は従姉からかかってきたのだが
開口一番、すでに従姉の声のトーンは普段と違っていた。
こわー
いつもなら「あら~、道子ちゃん」って始まるのが、さも面倒臭そうに「もしもし」
とりあえず、本題であるお彼岸のお墓参りのことを聞いてみたが、「お彼岸は仕事だから無理だ。」と言われた。
そこでさっさと電話を切るつもりが、虫の居所が悪そうな割に長話を始めた従姉
私は地雷を踏まないように、なるべく聞き役に徹し、言葉を選んで話した。
気づけば1時間の長話になった。
私はその間ずっと電話を切るタイミングを見計らっていたのだが、攻撃的な言葉で機関銃のように話し続ける従姉の言葉を遮る隙もなく機会損失
結局、従姉の方から「あら、もう9時になった」と言って、いきなりガチャンと電話を切られた。
何だか私の知らない従姉の一面を見たようで、今後の付き合い方に少々警戒心を抱いてしまった。
たまたま虫の居所が悪かったのだと思うが、言葉というのは自分が思ったように伝わらないことがある。
知らず知らず、私が従姉の地雷を踏むような言葉を発したのかも知れない。
こんな時は触らぬ神に祟りなし
ほとぼりが冷めるまで放置だ。
今日の昼ご飯
明日は祝日
自称在宅ワーカーの私は朝からPCに向かうこともない。
冷蔵庫の野菜も底を尽き始めた。
久しぶりに激安スーパーへ買い出しに行こう。
今日の昼ご飯
かき揚げうどん
玄米雑穀ご飯
漬物
今日は朝から緑茶と共にPCに張り付いた。
肉体労働をしていなくても喉は渇くもんだな
夕方までに730mlのティーポットに淹れた緑茶はカラになる。
昨日の従姉は相当投げやりだった。
従姉も戸建で一人暮らしをしているのだが、昨日の電話の最中には「私なんか、この家で孤独死したってかまわない。」なんて言い出した。
虫の居所も悪かったし、過激な発言だが、私もふと、そんなことを思うことがある。
孤独死した後の私の後始末をするのは私じゃない、他の誰かだ。
自分が死んだ後のことなんか知ったこっちゃないが、人様に迷惑はかけたくない。
それゆえ、出来る準備は今のうちにしておきたい。
あんまり陰気臭いことは考えたくないが、ちょっと前に同級生の訃報を聞いたばかりだ。
まだ60代だからなんて安心もしていられない。