人の悪口を言うのは癖のようなモノ
最近思うのは、普段自分が発する言葉がいかに大事かってこと
いくら人の悪口とか愚痴は吐かないと思っていても、特に職場では、ついつい口に出てしまうし
グッと堪える力があればいいのだけど、結局は誰かに自分がしたイヤな思いを共感してもらいたくて、それが人の悪口や愚痴になってしまうのです。
「私が人の悪口を言うのは、自分の気持ちがスッとするから」と、一日に何回も人の悪口を言う同僚がいるのだけど、さすがにそれは自己本位
聞いてる方はうんざりしてくるし、彼女が他の人の悪口を私に言うように、おそらく私の悪口も他の人に言っているのかと思うと、彼女に気を許せなくなってしまいます。
そんな同僚は、今まで病気知らずで滅多なことで欠勤することはありませんでしたが、ちょっと前の健康診断で心配なことを指摘され、最近、検査などで休むことが多くなりました。
それでも今日も強気で人の悪口を言い続ける彼女
こんな時ぐらい言わなきゃいいのにと、見ていて気の毒になるぐらいです。
彼女が人の悪口を言うのは、悪気があるというより癖のようなモノなんですね
言わなきゃいいのに今日も人の悪口言ってしまったと、多少なりとも自責の念にかられた時、何にも考えずに斎藤一人さんのYouTubeなんかを聞いてみると、いつの間にか心が洗われていることがあります。
おそらく斎藤一人さんは、普段から「ありがとう」や「感謝します」といった良い言葉ばかりを使っているからだと思います。
悪い言葉を使いそうになった時、その言葉を「ありがとう」や「感謝します」という言葉に置き換えることができれば、また違った人生が開けるような気もします。
私も母に対して、こんなことが実践出来たらいいのかも知れませんが
夕焼け
昨日の仕事帰りに見た夕焼けは本当にキレイでした。
きれいなモノを見ると心まできれいになる気がします。
きれいなモノを見た時にきれいだと言える心
美味しいモノを食べた時に美味しいと言える心
いい人に出会った時にいい人だと言える心
人に対しても物に対しても誉め言葉って大事ですね
自分を変えるには言葉を変える
初めの一歩かもしれません。