山本五十六の名言を実践したマネージメント / 家・バス・会社

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山本五十六の名言を実践したマネージメント

今日は時短バイトの初日

お恥ずかしながら、昨夜は眠いのに寝つきが悪く、結局、朝まで時計の番をしながら何度かトイレに通っているうちに朝が来た。

朝と言っても午前4時

不眠の一番の原因は、始発のバスに乗り遅れないかを案じていたことか

初めてのバス通勤、しかも家を出る頃はまだ真っ暗だ。

仕事のことより何よりバス通勤如きにこんなにソワソワするとは

終点がこの地の主要駅となっている市バスには、始発バスにもかかわらず多くの人が乗っていた。

おそらく終点で降りてから電車に乗り換える人たちだろう。

会社近くのバス停で無事に降りた時には、今日の仕事の半分は終わった気がした。

そこからが本番

時短バイト第2弾の幕開けだ。

今日の私の仕事は、エキスパートがする仕事を、説明を聞きながら見て覚えるだけでいいと

ほぅ

私は、じっくりメモを取りながらひたすら見て、わからないところは質問しながら頭に叩き込んだ、つもり(;’∀’)

ありがたいのは、さすがこの道で名を馳せた地元企業なだけあって、業務マニュアルがしっかり整備されている上、担当者の説明も丁寧でわかりやすかった。

次回は私が実際に業務にあたり、担当者の細かなチェックを受けながら、以後、私が一人立ち出来るように、数日間は担当者と2人体制で業務にあたるらしい。

まさに、山本五十六式マネージメントだ。

やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

定年退職後、再就職したどの職場でも見られなかった教育体制だが、今日一日、担当者と行動を共にして、やっぱりこれだ、と思った。

帰宅後、出勤前に省いた部屋の掃除を軽くして、それから昼ご飯を食べた。

そこからは、昨夜の寝不足と疲れで爆睡

目が覚めたら西に日が傾いていた。

2回目の出勤までは少し間が開くが、この会社ならやっていけそうな気がしている。

家・バス・会社

今朝、真っ暗な道を幹線道路沿いのバス停まで歩き、バス停の前で1人で立っていると、2人3人とバスを待つ人が増え、バスに乗ると意外にも車内は満員

家を出る時は、まだ暗い早朝からバスに乗って出勤する自分がちょっと悲しかったが、そんな気持ちはすぐに霧散した。

これが雑踏に紛れたトカイナカの良いところかも知れないと

 

今日の夕ご飯

春巻き
漬物
野菜サラダ
レンコンのきんぴら
納豆
味噌汁
芋焼酎の湯割り
ほうじ茶

ブログ村カテゴリ60代生き方のたぬきおやじさんをフォローさせてもらっているが

私が今、実践していることは、たぬきおやじさんの1月6日のブログに書かれていることかも知れない。

「家・電車・会社」というふうに環境の切り替えをすることは、人が精神を保つのに非常に大事な要素である。 

初日の今日は、昨夜の不眠もあってドッと疲れたが、「家・バス・会社」という環境の切り替えは、60代の私にとっては良い刺激でもあり、不安定になりがちな精神を保つのに役立つ気がする。

1年間の休職期間があったからこそ、この言葉は余計に感慨深い。