オープン外構の家、大事なモノは玄関に飾らないことか / 植えっぱなしアリアム

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オープン外構の家、大事なモノは玄関に飾らないことか

先日、玄関の寄せ植えオーナメントが盗られたことをブログに書いた。

ご近所さんは良い人ばかりだが、なんせ我が家は人通りの多い道路沿いの家

車もそうだが、毎日、幼稚園児から高校生、社会人から外人まで、不特定多数の人が行きかう。

近くに飲食店もあるし、夜はたまに酔っ払い風の人も通る。

今回の出来事は、たまたまうちだったのか、狙われていたのかわからないが、こうなると良い人だと思っていたご近所さんの顔まで悪人に見えてくる。

まさか、そんなことはないだろうと信じたいが、用心するに越したことはない。

ハロウィンも終わり、100円のオーナメントを盗られただけで済んだ我が家だが、今朝のニュースで見たのは、世界に一つしかないオーダーしたハロウィン用の玄関リースが、いとも簡単に盗られた瞬間の防犯カメラ映像だ。

そのお宅もオープン外構

とは言え、リースの掛かった玄関ドアまで行くには、道路から数歩踏み込まなければならない。

防犯カメラに映った犯人は、何度か周囲を見渡し、人目のないことを確認してから、玄関に足を踏み入れ、あっという間にリースを盗っていた。

この映像を見て、我が家の寄せ植えオーナメントの犯人も、こんな風に盗ったのかと想像した。

昨日、従姉と久しぶりに電話で話しをしたのだが、この話題を振った時、従姉の家でも似たようなことあると言っていた。

咲いたばかりの水仙の花を、根元から切って持って行かれたり

花泥棒に罪は無しとは言うが、丹精込めて家主が育てた花だ。

罪にならないとは言えないだろう。

そんなことならまだしも、玄関までの細い通路には、犬や猫のモノではない、どう見ても人間様のう〇こが産み落としてあったとか

こう思うと、常識のない人にとってオープン外構の家はやりたい放題だ。

これから迎えるクリスマスシーズン

去年は玄関ドアにリースを飾ったが、今年はやめようと思う。

また盗られないかとヒヤヒヤしながら過ごすより、初めから飾らない方が心穏やかに過ごせる。

本気で盗る人は、煌びやかなクリスマスの電飾まで持って行くらしい。

幸せそうな家に対する妬みなんだろうかとも思うが、ただ単に欲しいだけかも知れない。

季節の行事にそれらしい飾りつけをして、暮らしを楽しみたいと思っている私にとっては寂しい話だが、大事なモノは家の中に飾ろうと決めた。

また盗られたと誰かを恨むよりマシだ。

植えっぱなしアリアム

出勤前の今朝

花壇の手入れをちょっとだけした。

毎日見ているつもりでも気づかないこともある。

いつの間にか、去年植えた球根のアリアムの葉っぱが顔を出していた。

アリアムは春に花が咲く。

今年の3月の終わりには、大輪の花が見事に咲いた。

このアリアムは、植えっぱなしでも毎年花が咲くとラベルに書いてあったが、果たして来年の春も大輪の花が咲くだろうか

この家に引っ越した時、花壇はまだなかった。

住み始めて1年半の間に、花壇を作り、花木を植え、その花木がこうして徐々に大きくなり、殺風景だった家が段々と家らしくなってきた。

のどかな光景だ。

こんな光景を、いつまでも目を細めて眺めていられるような老後でありたい。