シニア女子、土の処理が重労働になってきた
ガーデニングは趣味の一つ
苗を植え、種を蒔き、それが徐々に大きくなって花が咲いたり実が成ったり
そんな様子を見るのは癒しにもなるが、日々の水やりや剪定などの世話も当然ある。
それもガーデニングが好きなモノにとっては楽しみの一つだが、面倒なのはプランターで育てたモノが終わった時の土の処理だ。
1週間ほど前に撤収したミニトマトのプランターを、勝手口の外に置いて土が乾くまで放置していた。
土がカラカラに乾くと土の処理が楽になるからだ。
今日見るとカラカラに乾いていたので、土の処理に取り掛かった。
まずは、スコップで土に絡みついた根っこを取り除き、土だけ空き袋に入れる。
プランターの底にある鉢底土はふるいにかけて別の袋に入れる。
野菜専用の大きなプランターで育てていたミニトマトの土の量はかなりのモノだ。
これをプランター2個分処理したが、もう汗だく
1時間かけて土の処理が終わり、洗面所で手を洗おうと鏡に映った顔を見たら、髪はボサボサ、そこらじゅう蚊に刺されてボコボコ
まるでお岩さんだ。
花が咲いたり実が成ったり、楽しいことばかりではない。
家庭菜園は収穫時期が終わると後片付けが待っている。
以前はそれほど思わなかったのに、60歳を過ぎたら土の処理が重労働になってきた。
なんたって土の入ったプランター自体がかなり重い。
駐車場から勝手口に移動するだけで腰が抜けそうになる。
そう言えば、ちょっと前から腰が痛いのはこのせいだったのか
来年は小さなプランターで育つ野菜だけにしよう。
後先考えずに、あれこれ植えると後が大変だ。
今日の夕ご飯
午前中は花壇のローズマリーやオリーブの剪定をした。
ひと夏でボサボサに伸びるもんだな
シマトレニコも見上げるほどの背丈に伸びた。
去年の春、この家に引っ越した早々に植えた苗木が、1年で株立ちの木らしく成長した。
もう少し涼しくなったら、鉢植えのミモザとオウバイを植え替えようと思っている。
秋の作業が楽しみだ。
今日の夕ご飯
焼きそば
カツオのお刺身
マカロニサラダ
煮豆
漬物
梅干
お豆腐とわかめのお味噌汁
本麒麟
重労働の後のビールは体に浸み渡ったが、明日の筋肉痛が心配だ。
明日から怒涛のシフトだ。
シフトを作る社員は、私のことをいったい何だと思っているのだろう。
これって労働基準法に抵触してないか
14日間で休みが3回しかないぞ