設計士の頼りなさが露呈 / このお店が繁盛する理由

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設計士の頼りなさが露呈

今朝の気温は-3℃

今年の冬は例年になく寒いのは全国的な傾向のようです。

おかげで高騰した灯油を買う回数も増え、連日連夜ストーブを点けっぱなしですが、ケチってストーブを点けないでいると部屋の中でも息が白くなり鼻水が出る始末

さすがに寒さに対するやせ我慢はできません。

さて、寒くても晴れた今日

昨日行くはずだった物件の進捗状況の確認に現地に行って参りました。

前回現地に行った時から2週間

ブラック枠の複合サッシがほとんどの箇所に入っていました。

解体前は何の変哲もない古いシルバーのサッシだったのが、ブラックの複合サッシになっただけで古臭い昭和の家が今風の家に見えました。

これから本格的に内装と外装工事が始まり、そこにシステムキッチンやトイレ、照明器具が設置されるともっと素敵になるのでしょうね

イヤなってほしいですょ

親切で、こちらからの質問に対するレスも早く、この設計士を選んだのは私の希望を予算内ですべて収めてくれたからですが、そこには消費税以上の出精値引きがあったのです。

それは私にしてみれば設計士に対する最大の弱み

設計士からしてみれば私に対する最大の強み

だけど、工事が進むにつれて設計士の発言の矛盾や知識のなさがところどころ見受けられるようになり、かなりの出精値引きをしてもらったとはいえ、支払う金額は私にとってはちょっとやそっとの金額ではないのです。

やっぱり主張したいことはキチンと主張しなくてはいけません。

今日は設計士と職人さんと若い電気工事士さんもいましたが、そこでの設計士の発言に対して若い電気工事士さんは呆れ顔でフォローするような場面もありました。

ちょっと頼りない設計士だけど誠実なのは救いです。

まぁ、多少頼りなくても優秀な職人さんや電気工事士さんがちゃんとフォローしてくれるからきっと素敵な家になるはず

なってくれなくては困ります。

最大の設計ミスと思われる2階ランドリールームから後付けバルコニーへの出口の件

高さ60cmの腰窓をまたいでくぐってバルコニーへ出ろと

犬小屋じゃあるまいし

結局、バルコニーへ出なくても室内側から洗濯物を干せるように、軒下に物干し竿を掛ける部材を取り付けてもらうことで折り合いをつけました。

せっかくの後付けバルコニー

おそらく使う頻度は少ないでしょうね

「家は3回建てないと理想の家にならない」とはまさに真実です。

ましてや昭和の中古住宅のリフォーム

妥協点が多くなることに覚悟は必要だと身に染みて感じました。

完璧を求めず、ほどほどのところで満足することです。

このお店が繁盛する理由

帰り道

以前一回行ったことのある大衆食堂っぽいお店でランチ

この辺りの郷土料理です。

焼き方、食べるタイミングにこだわりのある女店主が、店の自慢話をしながら自ら焼いてくれました。

これだけのおかずに山盛りのご飯と味噌汁、漬物、きゅうり入りちくわが付いた定食

お昼の営業時間ギリギリに行った私に女店主は、余った焼き汁に冷やご飯と卵を混ぜて更に焼き、それをシメにしてサービスで提供してくれたのだけど、定食のシメがご飯とは

元来大食漢だからいいモノの、腹15分目ぐらいで店を出た私は、今日の夕ご飯は食べられませんでした。

当たり前ですよねぇ

この郷土料理を提供しているお店は他にもたくさんあるけど、特にこのお店が美味しいわけではありません。

ただ、庶民的で女一人でも入りやすいのと、店主の自慢話がちょっと面白くてね

人徳ってヤツです。

繁盛している理由はおそらくそこですね