『ジョン・レノン 失われた週末』鑑賞 / 最後の最後まで

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『ジョン・レノン 失われた週末』鑑賞

前回映画館に行ってから1ヶ月以上経っていた。

そろそろ気晴らしに行きたいと思っていたところ

しばし上映スケジュールも確認していなかったが

昨夜、チラッと見た時にビビビときた映画が『ジョン・レノン 失われた週末』

早速、朝一の上映に

この映画館は他の映画館よりシニア料金が安いのはありがたい。

『ジョン・レノン 失われた週末』鑑賞

ジョン・レノンの奥様が、オノ・ヨーコであることを知らない人はいないだろうが

オノ・ヨーコとジョン・レノンは、1973年秋から75年初頭にかけての18カ月間、別居していたことは知る人ぞ知る真実だったよう。

その18か月間、ジョン・レノンと共に過ごしたのが、中国系アメリカ人メイ・パンという女性で、この映画は彼女目線で描かれたドキュメンタリー

あくまでもメイ・パン目線で描かれたドキュメンタリーであるが故、どこまでが真実でどこからが作りものなのかは定かではないが

ジョン・レノンの生涯に、こんな真実が隠されていたことには驚いた反面

あれだけの人だ。

オノ・ヨーコ以外の女性と、何かあっても不思議ではないと納得した。

しかしながら、ジョン・レノンが凶弾に倒れてから40年以上も経っているというのに、今更、過去のたった18か月間の出来事を暴く必要があったのだろうかとも思える。

メイ・パンは、その後、音楽プロデューサーであるトニー・ヴィスコンティと結婚、2児に恵まれたが2000年に離婚

現在、メイ・パンは73歳になった。

しかしながら今でも、ジョン・レノンとの交際期間からの人々との関係を維持しているというのだから、我々凡人とはちょっとばかり頭の構造が違う。

この映画をメイ・パンの売名行為だと捉える人も多いようだが

若い頃には話せなかったことでも、年齢を重ねた時、実はこうだったと本当のことを話したくなる時が来る。

映画『タイタニック』の中で、年老いたローズが、若き日にタイタニックの船上で実際にあった出来事を話した時のように

私も、死ぬまでには娘に話しておきたいことがいくつかあるが

メイ・パンは、73歳になった今、話すべき時が来たのだと思いたい。

最後の最後まで

チューブに入った化粧品とか調味料とか歯磨き粉とか

最後の少しが出しづらくてイライラ

 

今日の夕ご飯

冷やし中華

冷やし中華
芋焼酎のお茶割り

仕事もしていないし、最近、食が細くなったこともあり、いつもの半分の具材で作ったが十分

明日のお昼用も作り置き

マヨネーズは、最後の最後まで使い切ってフィニッシュ

あー、気持ちいいー