不動産屋の閑散期だと言われるこの夏が勝負と言わんばかりに、夢にまで出てくるほど物件探しに本腰を入れています。
探し始めた当初は、家のデザインばかりがやたら気になっていたけど、結局のところ、60歳を過ぎてからの私の住まい探しは、どんな家に住みたいかより何処に住みたいかで、利便性のいい場所に行き着きます。
若い頃はいいんです。
ちょっとばかりへんぴな場所でも、車があればどこでも
だけど、60歳にもなると安全に車の運転ができるのも、せいぜいあと10年か15年
スピード狂の私だって、さすがに80歳までには運転免許を返納しようと思っていますから
そうなると、やっぱり小洒落た家より、第一に病院や商業施設が近い場所にあるということの方が優先順位は優るのです。
ここのところ、身分不相応な家や手頃だけどちょっと場所が、というような物件の問い合わせをしては撃沈していたのだけど、かれこれ1か月以上前に一度問合せをしていたけど、あきらめきれない物件があって、その物件を再度問い合わせてみました。
忘れた頃に不動産屋から連絡実はこの不動産屋からは見放されたと思っていたんです。問い合わせていた物件は、立地よし、間取りよし、外観よしただ内部の問題です。築30年の内観写真を拝見したところ、あちこちが傷んでいて、とてもそのままでは住める状態ではありません。リフォームはやむを得ない感じでした。あとは予算の問題で、現状の物件価格だけで予算いっぱいいっぱいリフォーム代を視野に入れれば予算オーバーです。だめ元で、不動産屋に物件価格の値下げ交渉ができないものかと問合せをしたところ、それ以来音沙汰がなかっ... 忘れた頃に不動産屋から連絡 / 摘果きゅうりの醤油漬け - 願わくばHAPPY END |
この物件は上下水道、都市ガス完備、駐車場も3台分
立地も申し分ありません。
不動産屋のホームページでは、30人ほどこの物件をお気に入りに登録しているようだけど、いまだ掲載されているということは、まだ買い手がついていないことだと推測して、とりあえず物件の傷み具合を確認したいので内観を希望してみました。
この物件は物件価格だけでも予算オーバーの物件です。
だけど、実際に内観してみて気に入った場合に、買いたい意思を強く示せば価格交渉ができないものかと、淡い期待をしているところです。
盛夏だからか、私の物件探しに対する意欲もMAXです。
こんな勢いのある時を逃すと何となく気持ちが萎えそうなので、今がチャンスだと勝手に思っています。
とりあえず内観できるかどうかの返事待ちですが、以前送ってもらった家の内部の写真を見る限りでは、かなり傷んでいて、汚れていました。
内部の写真を見ては撃沈ばかりしていたけど、中古物件なんてこんなものかもしれません。
今住んでいるこのボロアパートの部屋の中に初めて入った時も同じ
入居が決まってから時間をかけて掃除をしたり、床を磨いたりして、ようやく入居できる状態にしたのです。
入居してからも、壁紙を貼り替えたりふすま紙を貼り替えたりして、自分が気に入る空間を目指して今の状態になったのです。
売りに出ている中古物件の実際を知った時、初めはちょっと引いてしまったけど、このボロアパートに引っ越してきた時のことを思い出すと安心します。
休日の今日
実家のことを放置して何日経ったでしょうか
今日の買い物も純粋な一人分
余分なお金もかからなければ、買い物に要する時間も短くて済みます。
先日、クラフトビールの美味しさを教えてあげた同僚から、第3のビールなら本麒麟が美味しいと聞いていていたのだけど、たまたま今日、本麒麟が特売だったので6本パックを買ってみました。
夕飯は夏カレー
いつもなら市販のルーを1箱使って、出来上がったカレーの半分は実家行きだけど、今日は半分のルーで済みました。
煮物は一度にたくさん作った方が美味しいと言うけど、カレーは半分でも味は変わりません。
オクラのベーコン巻きをトッピングした夏カレー
野菜サラダ
きゅうりとミョウガの塩昆布和え
自家製らっきょう
本麒麟
ちょっと前にクラフトビールを堪能したばかり
母と話が通じない梅雨も明け、今日から待ちに待った3連休日曜日の今日は例の如く食料品の買い出しにスーパーをはしご大量の食料品を買い込むたびに、こんなに沢山の食料品を買い込めるのも今年度限りだと思うと、余計に買ってしまう今日この頃です。貧乏育ちで料理が苦手な母の元で育った私は、今でも美味しいモノをたくさん食べられれば幸せみたいなところがあって、節約節約と言いながらも、今は食費が月に1万円とかあり得ない暮らしをしているのだけど、いずれはそうなることを覚悟しています。今日はお菓子をたくさん買いました... 母と話が通じない / クラフトビールにハマる - 願わくばHAPPY END |
第三のビール本麒麟のお味は・・・
聞かないでくださいという感じです。
母は昔っから何かにつけてすぐに怒鳴る癖があります。
お正月だろうがクリスマスだろうが、さてこれからみんなで鍋を突っつこうとした時だろうが、時や場所を選ばず。
私の結納の当日の朝も、ちょっとしたことで母に怒鳴られました。
子供の頃は、母に怒鳴られるたびに自分が悪いことをしたのだと思っていたけど、大人になるとそうでもないことに気付きます。
60歳になる私
そろそろ母親の呪縛から解放されてもいい年齢なのかもしれません。
一人で食べた夏カレー
誰に怒鳴られることもなく、美味しく黙々といただきました。