実家の大掃除から発展した母とのケンカ
掃除から大ゲンカに発展は予想通り休みの多い7月の後半しばらく放置していたゴミ屋敷化した実家の大掃除を始めていました。今日で3回目の出張ボランティアです。母がお腹を空かしているだろうと、お昼に間に合うようにサンドイッチを作って、いざ出陣まずは、持って行ったサンドイッチをつまみながら母と話をしてから、超絶汚いキッチンの掃除に取り掛かりました。おそらくキッチンは1日では終わらないだろうから、3日ぐらいかけて掃除するつもりで、お掃除グッズを持ち込んで、今日は結局のところガス台周辺とシンクだけにしまし... 掃除から大ゲンカに発展は予想通り - 願わくばHAPPY END |
仕事の休みを利用して、ゴミ屋敷化した実家の大掃除にと出張ボランティアのつもりが、予想はしていたモノの「もう来るな!」と母に怒鳴られたという話です。
「もう来るな!」と言われたからには、昨日の出勤前にも顔を出さず、週に一度の実家の食料品の買い出しも今日はスルー
ささやかな抵抗です。
母に何かあれば兄から連絡があるだろうから、しばらくは放っておくことにしました。
私の言い分が正しいとか、母の言い分が正しいとか、もはやそんなレベルの問題ではなくて、元来、母と私は合わないので仕方がないことだと諦めています。
物騒な話だけど、殺人事件の大半は家族間で起こっているそうです。
脳科学者の中野信子さんの著書『毒親 毒親育ちのあなたと毒親になりたくないあなたへ』は、多くのエビデンスや実例をベースに、脳の仕組みをふまえて「毒親」「親子関係」に悩む人々への救いになる一冊だ。その発売を記念して本書より一部抜粋掲載にてご紹介させていただく第2回は、毒親が子どもにどのような影響をもたらすのか、「家族が辛い」という状況はなぜ起こるのかをお伝えする。 殺人事件の大半は親族間で起きている――「束縛する脳」の闇(中野 信子) - FRaU | 講談社 |
こんなことに発展しないためには、賢く距離を置くことも大事です。
いつもは週に一度の食料品の買い出しは、実家の分も買ってくるので結構な金額になりますが、今日の買い出しは私の分だけです。
自分用に特売のアイスもたくさん買ったけど、いつもの金額の半分以下で済みました。
普段は気づかなかったけど、純粋な一人暮らしなら、これほどお金がかからないことを今日の買い物で知りました。
毎日タバコをプカプカふかしている母には、私の財布のことなど全く関心のないことでしょうが。
怒鳴りたいのはこっちの方ですが、私にはこのボロアパートという避難場所があるおかげで随分と救われています。
いつも野菜をくださるご近所さんから、きゅうり、トマト、じゃがいもをいただきました。
今日の買い物でも、きゅうりを仕入れてきたので、きゅうりがあり余ってしまい、もったいないので、たたききゅうりにして大量消費しました。
ビニール袋に入れて、マグカップのそこで叩いたきゅうりに、酢、醤油、塩昆布、一味を入れて、冷蔵庫で2,3時間寝かせただけです。
叩くことで味が浸み込みやすくなったきゅうりは、調味料の味がよく浸み込んで美味しゅうございました。
お取り寄せした大量の冷凍しらすの残りと、今日仕入れた激安ピーマンを油で炒めて一味を振ったピーマンとしらすのピリ辛炒め
しらすの塩味だけで調味料要らずのこの一品はお酒が進みます。
なすの甘辛炒め煮は大量茄子の消費にもってこいの一品です。
冷蔵庫の狭い野菜室を占領していたナスのスペースが空いたので、ご近所さんからいただいたきゅうりをしまうことができました。
いつも野菜をくださるご近所さんとは、このボロアパートに引っ越してきてから、かれこれ30年来の付き合いで、いつも一人暮らしの私を見守ってくれる親のような存在でもあります。
親とは
血の繋がりだけではないような気もします。