3連休もあっという間に終わり
物件の進捗状況の確認に行ったのは昨日だったのか一昨日だったのか
昨日でしたね
何だか最近一日が目まぐるしく過ぎていくので日にちや曜日の感覚が薄れています。
昨日リフォーム工事の進捗状況の確認に行った時、どうしても納得いかない箇所がありました。
ダイニング入口の引き戸です。
建具の仕様決めの打ち合わせの時、設計士には何度も念を押してアウトセット仕上がりにお願いしていたのに、すでにインセットの建具枠がはまっていました。
ちなみにインセットとアウトセットの違いを
アウトセット ↓
*画像お借りしました
建具枠は上部のレール部分だけでスッキリして見えます。
インセット ↓
*画像お借りしました
戸を閉めた時の建具枠はまるで額縁のように目立ちます。
リフォーム中の我が家の建具はダークブラウンで壁は白
インセットだとまさに額縁です。
そんなダイニングにどんな素敵な照明を付けようが、お気に入りのシステムキッチンが設置されようが、その額縁のような建具枠のおかげですべてが台無しに見えてしまいます。
まぁ、こだわらない人にはどうでもいい問題かもしれませんが。
新築ではないにしろ、初めての家づくりのために随分色んなことをリサーチして仕様決めに臨み、自分のこだわりである部分を強調して何回も念を押して設計士と話し合ったのに、いざ工事が始まってみると、あっさりインセットになっていたのは驚きを通り越して呆れてしまいました。
これ以前にも、私のこだわりであった部分が変更になって、リフォームってこんなものかと泣く泣く妥協していたけれど、今回ばかりは施主である私に何の相談もなくやられたことには怒りを覚えました。
それでも設計士たちとは良きチームワークで家づくりに臨んでいると思っていたので、言いにくかったけど、やっぱり納得いかない家にこれから何十年も住むことを考えていたらだんだん腹が立ってきて、何とかしてほしくてついに設計士に言いました。
設計士の言い分は「アウトセットだとは聞いていたけど、大工さんと相談してインセットの方がいいだろうということで、良かれと思ってインセットに変更しました。」ですと
はっ?
じゃあ何故そのことを施主である私に先に報告せぬか
「だったら一言私に言ってくださればよかったんじゃあ」と言ったところ
ようやく設計士は「そうでしたね、すみませんでした。」と謝り、アウトセットにやり直ししてもらうことで決着はつきました。
私の職場でも報連相は重要だと言われています。
報告、連絡、相談
それくらいのビジネスマナーは身につけておいてほしいものです。
3連休最終日
リフォームのことに随分と時間を費やしていたけど、すでに2月半ば
今日は市役所にアパートの引き渡し書類を提出したり、ガス、水道、電気の中止の連絡、この地域の生協の中止と新しい住所の生協の利用申し込みなど
そんな諸々の手続きに追われました。
そういうことって滅多にしないことだからか気疲れします。
夕方ちょっとだけコタツで横になっていたらまた電話
そんな気の休まらない一日が過ぎようとしたところ、宅急便の荷物が届きました。
娘夫婦からバレンタインデーの贈り物でした。
旅行に行った時に買ったというお土産も入っていました。
今日、部屋の不用品の整理をしていたら娘のへその緒と産毛が出てきました。
娘を産んだのが32年前
生まれたばかりの赤ん坊の娘を思い出しました。
幼い子供を連れて出戻ってきた私は、この先いったいどうなってしまうのかと随分と路頭にまよっていたけど、一日一日ただただ生きていたら、いつの間にか私も60歳になっていました。
あなた任せで無防備な姿で生まれてきた子が、私に贈り物をするような子に成長してくれたことに感謝します。