GW、居残り組のやることは / シニアの夢

GW、居残り組のやることは

GWも後半に近づいてきた。

今日からしばらく晴れだと聞くと、体が勝手に動き出す。

午前中は花壇の手入れ

グランドカバーのダイカンドラを思い切って撤去した。

狭い花壇にダイカンドラなんか植えるモノじゃない。

見る見るうちに花壇の隅から隅までダイカンドラで覆い尽くされる。

見た目は涼しげだが、増えすぎても困りものだ。

撤去したと言っても根っこは大量に残っている。

そのうちまた生えてくるはずだが、薄っすら花壇の土を覆うぐらいなら許してやろう。

撤去作業中、出てくる出てくるダンゴ虫やミミズたち

虫を見て、キャーと悲鳴を上げるようなタマじゃない私が思ったことは

この花壇、初めは水はけの悪い粘土質の固い土だったが、2年経ってダンゴ虫やミミズが生息する良い土になってくれたんだと

そんなこんなで額に汗していると、お隣の御主人が花木の手入れに外へ出てきて、しばし立ち話

ふと見れば、向かいの大邸宅の大旦那も広い庭の手入れをしている。

GW、居残り組のやることは似ている。

午前中に花壇の手入れを済ませた私は

午後から玄関アプローチのモルタルのヒビ割れ修理と雨戸掃除

うち仕事は、やり出すときりがない。

クタクタだが、明日も天気は良さげだし

続きは何をしようか

シニアの夢

おひとりさま歴30数年

時々、いつか自分の人生に大どんでん返しがあるかも知れないと

浮ついた夢を見ていた時期もあったが

60歳も過ぎた今となっては、もう現実しか見えない。

 

今日の夕ご飯

焼うどん
漬物
ねぎ入り納豆
豆腐とわかめのお味噌汁
芋焼酎の炭酸割

焼うどんに紅生姜をトッピングしようとしたら、タッパーの中の紅生姜にカビが生えていた。

残念(-_-;)

 

大体、どう考えても実現不可能な夢を見る時は、現実逃避だ。

それでも、若い頃はそんな夢を見るのも楽しくて、初めて宝くじを買った時は当たることしか考えていなかったが

シニアになった今は、そんな夢を見ることもサッパリなくなった。

亡くなった父は、最後の最後まで宝くじに当たる夢を見続け、ミニロト攻略ノートを付けていたが

亡くなった後、遺品の中から出てきたノートの表紙には

ミニトロ攻略 って

これじゃ当たらんわ

夢を見るのもほどほどに

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。