Categories: 定年退職後生活

骨身に堪える寒暖差 / 追悼 フジコ・ヘミング

骨身に堪える寒暖差

昨夜から今朝にかけて、寒いの寒くないのって

久しぶりに靴下を履いて寝た。

寒くて夜中に3回もトイレに起きるし

大体GW辺りは急に夏のような暑さになるのだが、今年はちょっと違う。

朝、ドラッグストアへ買い物に行ってきたが、日向はさすがに暖かい。

半袖を着たヤングも見かけたが、シニア女子は半袖なんてもっての外だ。

裏起毛のスパッツを履いて出かけたが、ちょうど良かった。

家の中はやっぱり寒い。

ちょっと前にコタツの上掛け布団を片付けたばかりだが

こんな日もあるだろうと、モコモコのコタツ敷きはそのまま

ソファーの上にはホットマットも敷いたまま

寒いと骨身に堪える。

骨折痛って寒い時に特に症状が出るし

このマットが今の時期、メッチャ使える。

冷えは大敵だ。

もうしばらくの間は用心しよう。

追悼 フジコ・ヘミング

今日の昼ご飯も

87歳のデイトレーダー藤本茂さんを真似して釜揚げうどん

すごいよな、87歳で資産18億円の現役デイトレーダーって

しばらく噂を聞いてないと思っていたが、フジコ・ヘミングさんは4月に92歳で亡くなってらっしゃった。

そのフジコ・ヘミングさんだって、少し前までコンサートでピアノを弾いてらっしゃった。

かれこれ30年ほど前、フジコヘミングさんのコンサートに行ったことがあるが、逆算すれば彼女が60代の頃だ。

特にラ・カンパネラは圧巻だった。


動画お借りしました

ミスタッチなどモノともしない、心に響く魂の演奏だった。

持っているドキュメンタリーDVDは宝物だ。

しばらく観ていなかったが、追悼の意を込めてまたゆっくり観ようと思う。

 

私は、定年退職した年、60歳という年齢に大きな区切りを付けていたが

区切りをつける意味を考えるようになった。

65歳まではパートで働いて、65歳からは年金生活だと決め込んでいたが

なにも決め込まなくてもいいような

良き先人を見習って

遠くを見過ぎて今を見失うことがないようにしたい。

道子

60代一人暮らし 中古住宅を購入後フルリフォームしました。 定年退職後、夜勤専従の介護職で奮闘しています。