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ワクチン接種に挑む高齢の母

何だか日本列島は大荒れですね

コロナ感染は拡大の一方だし、楽天の三木谷さんはオリンピック開催は自殺行為だと猛烈に批判しているし

楽天の三木谷浩史CEOが14日、米CNNビジネスの単独インタビューに答え、悲観論が強くなっている東京五輪の開催について「正直言って自殺行為のようだ」と衝撃的な表現を使って発言。ハッキリと反対の意思
楽天の三木谷CEOが「東京五輪開催は自殺行為」と米CNNで反対表明…政府に”中止要請”... - Yahoo!ニュース

おまけに九州地方あたりはもう梅雨入りですと!

例年より3週間も早いというではありませんか

ちょっと前にGWが終わったばかりですよ

コロナのせいで何もかもが狂ってしまったような世の中になってしまいました。

その中で、いかにして普通に生きていくのかを問いただされそうで、最近は母の普通ぶりに感心しています。

というのも、つい先日、母のところにも65歳以上を対象に、優先的に実施されるコロナワクチンの接種希望の封書が届きました。

いつも二言目には私に脅しをかけるように「死にたい、死にたい」と言っている母が、周囲を気遣ってワクチンを打つと言っているのです。

勿論、母には長生きしてほしいので、ワクチンは打ってほしいと思っているけど、母のワクチン接種の話しがあった時に、母は絶対打つと言わないと思っていた私はちょっと拍子抜けしてしまいました。

なんでも母は、自分がコロナに感染したら人に迷惑をかけるから、と言うのですが、それはもっともなことです。

足腰がかなり弱っている母は、テレビが友だちです。

だからコロナに関しては、母なりにその怖さをテレビを見て知っているのです。

2回の接種で完了ですが、2回目の接種の方が発熱などの激しい副反応が出ることがあるようで、高齢の母がそれに耐えられるかちょっと心配です。

が、打たずに感染を恐れて過ごすより、打って安心して過ごす方がいいと思います。

今月の終わりに予約して、6月にワクチン接種

無事に終わることを祈るだけです。

そして安心して毎日を過ごしてくれれば、それでいいんです。

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。