いよいよ我が家のリフォームも後半に入りました。
解体が終わり下地工程も終盤
これから本格的な内装と外装の工事です。
やはり私は内装と外装が一番気になる点ではあります。
指定した壁紙や外壁がちゃんと施工されるのかとか
施主のこだわりが諸に出る部分でもありますからね
リフォーム中の家は車で2時間ほどかかる場所にあるので、仕事の休みの日でないと行くことはできません。
少なくとも仕事は週に2日は休みが入るのだけど、毎週毎週、進捗状況の確認に行っていたわけではないにしろ、これまでの経緯を考えると出来るだけ足を運んだ方がいいということを実感しました。
しばらくぶりに足を運んだら「あら?こんなはずじゃなかった」と後戻りできないほど工事が進んでしまっていれば泣き寝入りしかありませんからね
実際そんなリフォームトラブルは後を絶たないようですから
2011年7月頃に住宅のリフォームをA社に依頼しました。A社は建材店B社へフローリング用の板を注文しC社製のフローリング材で床を張り替えました。工事完了後、3日後くらいから床板がそりはじめ、幅1... 住宅リフォームトラブルについて - 弁護士ドットコム |
うちの場合も半分の工程の中ですら、こんなはずじゃなかった部分は少なからずありますから
だけど、それは昭和の古い中古住宅のリフォームをするのですから仕方ないと言えばしかたないのだけど、要はその仕方ない部分を妥協するにあたっての施工業者の対応一つだと思います。
仮に施工業者から上から目線で高飛車に出られらとしたら、こちらも売り言葉に買い言葉
くっそぅ
だったらお金払わんよ
となってしまうけど、ありがたいことに依頼した設計士は私の主張に対して相応の対応をしてくれるところです。
今回のリフォーム契約をした時、私の予算に収まるようかなりの出精値引きをしてもらいました。
その時、設計士に言われたのが、「うちの会社は大々的に宣伝している会社ではないので、これだけの値引きをする代わりに、完工後の仕上がりに満足いただければ大いに宣伝してほしい。」と。
私がいい評価をしてこの業者を宣伝すれば、出精値引きが宣伝費に変わるのでしょう。
色んな会社のホームページを検索すると★マークの評価が掲載されていることがあります。
その星の数が多いほど優良な会社だと、リフォームを考えている人にとっては選定の対象にもなります。
業者が杜撰な工事をしたり、対応がまずかったり、そういったことがこの評価に書かれてしまうことはその会社にとって不利益なことにしかなり得ません。
多大なる出精値引きの代わりに私に求められるのは良い評価と宣伝
勿論「仕上がりに満足いただければ」という仮定のもとです。
ちょっと頼りない設計士ではありますが誠実な人であることは間違いありません。
納得いかない部分は十分話し合って、できれば仕上がりに満足する家にしたいのは、私は勿論のこと設計士も同じ思いなのでしょう。
さて、本当に仕上がりに満足できる家になるのでしょうか
期待と不安が入り混じっているのが本音ですがね
バレンタインデーだった昨日
娘夫婦から届いた贈り物の中にお守りが入っていました。
京都の下鴨神社のお守りです。
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にあり。通称、下鴨神社(しもがもじんじゃ)ともいいます。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社で、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社です。 下鴨神社|賀茂御祖神社 - |
今年厄年の私の身を案じて送ってくれました。
親に似ず心のやさしい子に育ってくれて本当によかったと思っています。
親が歳をとった時、どこかで親と子供の立場が逆転するのかなと思いました。
老いては子に従え
私もこれからは子に従う時期に移行するのかも知れません。