週4日午前中だけの時短バイトを始めて1ヶ月
骨折後の体になるべく負担のない仕事をと選んだのが今の職場だ。
こうなったら何でもござれ、これまでのキャリアなんて関係ねぇ
自分が潰しが利く人間で良かったとつくづく思う。
定年後の職探し、ましてや腰痛を抱えた体では選択肢が更に狭くなる。
そんな私が採用されただけでもありがたいと思っているが、ハンデがあるのは私だけじゃない。
同じフロアで働くパートさんは私より重症の腰痛を抱えている。
仕事中も片足を引きずっているのは、見ているだけで痛々しい。
今朝もあまりに痛そうに出勤してらっしゃったので、「休むことはできないんですか?」と思わず口から出そうになったが、そんなことは余計なお世話だ。
人には人の事情があるとは言え、普通に考えてもう限界ではないかと思えた。
私も骨折した後、そのままフェードアウトしようかと思ったこともあったが、ここまで回復し仕事復帰した。
この仕事なら細く長く続けられそうだが、さて、それがいつまでかはわからない。
市内に住む三つ年上の従姉も、年金を受給しながらパート勤めを続けているが、「まだ働けるのに辞めたらもったいない」と言っていた。
シニアの仕事、引き際は?
と考えてみたが、周囲を見渡すとハナから引き際なんてモノが無い。
生涯現役、働けるうちは働く
そう考えるシニアが増えたのは確かのようだ。
明日から世間は3連休なんだ。
今日のザラ場の下げは連休前の利益確定売り
下がったところで来週仕込めればと
今日の夕ご飯
鯖の味噌煮
マカロニサラダ
やわらか焼きイカ
漬物
豚汁
芋焼酎の湯割り
時短バイトを始めてから一番変わったことは
余計なことを考えなくなったことか
時間があり過ぎるとついつい余計なことばかり考えて、自分で自分を不安に陥れたりして
ようやく時短バイトにこぎつけた今は、引き際のことなどかすめもしないが
私の場合は、適度に忙しくしていた方が精神衛生上よろしいんじゃないかと自覚した次第
ウエスト調整に、バックルなしはトイレの時に便利