昨日は仕方なく、母のところにトマトをもらいに行きました。
母は怒鳴ったことも忘れたのか、気まずくなって忘れたフリをしていたのだろうけど、私の方は、汗だくになって実家の大掃除出張ボランティア3日目終了後に、いきなりの怒鳴り声は耳から離れません。
怒鳴られるまでは、実家の大掃除もこれで最後、定年後に家を購入したら母を引き取って、貯金を崩しながら母の面倒を看ようなんて思っていたけど、今から思えば、そんなことはただのキレイごとだったのかも知れません。
あれ以来、そんな心づもりは私の中から霧散してしまいました。
今は家探しと同時進行で一転して職探しに力を入れている私ですが、母の面倒を看るために自分が無職になって貯金を崩して生活するより、定年後も働いて実家に送金するという手もあるんじゃないかとも思えてきました。
母の態度で私の考えもコロコロ変わって仕方ありませんが、結局のところ、自分の平穏な暮らしを優先するならば、お金で解決するしかなくなるのかも知れません。
母のこれからについて、私の考えがコロコロ変わることに少なからず罪悪感を思えてしまったのだけど、むしろ罪悪感を持つ必要がないように思えた本のレビューがあったので紹介します。
親を捨てるなんて過激なタイトルだけど、人生100年時代だと言われる今、身近な問題だと言えると思います。
7月8月は不動産屋の閑散期だそうです。
わざわざ暑い夏に不動産屋を見て回って物件を探す人がいないというのが理由だそうで、この時期は買い手市場だと言われ、値下げ交渉も案外しやすいと聞きました。
ちょっと前に、登録してある不動産屋の新規物件にビビビとくる物件がありました。
隣家に隣接した部分は東側だけで、西側は貸し駐車場、北側は道路、南側が庭
物件探しをしている場所にしては珍しく開放的な家です。
築年数は30年以上経っているけど、某有名ハウスメーカーの家で、間取りも申し分ありません。
何より広めの庭があるのは、家庭菜園をするにはもってこいです。
ただ、問題なのは物件価格が予算を200万円ほどオーバーしているので、ダメもとで価格交渉ができるかどうか不動産屋に問い合わせてみました。
不動産屋のホームページを毎日のように見ているのだけど、不動産価格というのも適正価格というものがあるのかないのか、ある日突然100万200万と値が下がることがあるのです。
ということは、服と同じで、売れなければ売れ残るよりいいという考えでどんどん値を下げるのかも知れません。
今日問い合わせた物件は、今まで見た物件の中でも一番気に入った物件です。
いい返事が来れば勝負に出ようと思っています。
今日と明日は連休です。
気晴らしにちょっとお洒落してドライブしてきました。
ランチは大戸屋の梅しそ巻きチキンカツ定食
大戸屋の定食を注文する時は、以前は迷わずご飯大盛りにしていたけど、さすがに最近は普通盛りです。
食べれそうで食べられなくなりました。
もう数か月で60歳ですもんね
食も少しは細くなったようです。
こうして少しづつ食べる量が少なくなったり、食の好みが変わったりして、私も老人の仲間に入っていくのでしょう。
今の時代、子供には迷惑をかけたくないと施設入居の資金準備をする親もいます。
私は出来れば施設は入りたくないと思っているけど、身体的な自立が難しくなればそれも仕方ないかと思っています。
私も子供のことなどハナからアテにしていませんからね
相田みつをさんも言ってますね
あてにするからはずれるんだよ
って