有酸素運動で変化した汗の質 / 今日の夕ご飯

有酸素運動で変化した汗の質

今日は暑かった。

リビングは35℃まで上がったし

朝、室内履きのスリッパの裏を何気に見たら、黒くなっていたのが気になって、朝ご飯も食べずに家中の床の拭き掃除をした。

勢いついて花木の水やりやら排水管の掃除やら

午後から買い物に出かけたが、もう真夏の暑さだ。

車の中はさすがにエアコンがないと無理だ。

ちょっと動けば汗びっしょり、涼んで汗を乾かしの繰り返しの1日だった。

今日は買い物に出かけるつもりで、フレンチスリーブのブラウスの中に黒のタンクトップを着ていた。

以前は、今日のように大量に汗をかいた日は、黒のタンクトップに塩分の混じった白い汗染みが出来ていたが、今日はなかった。

3か月前に始めた有酸素運動のおかげだと思っている。

悪い汗が良い汗に変わったのだ。

汗には「良い汗」と「悪い汗」がある

シャツの背中や脇に白い結晶状の汚れができることがある。この正体は体内から排出される塩で、「そもそも汗には『良い汗』と『悪い汗』がある」と話すのは、体内の循環に詳しい内科医だ。「良い汗」とはどんなものだろうか?
「汗でシャツが白くなってしまうのは、汗腺機能が衰えた『悪い汗』をかいている証拠で、汗腺の機能が正常な人は『良い汗』をかいています。
良い汗の成分は、体温を下げるのに必要な水分が大部分を占めています。塩分などの大事なミネラルは汗腺で再吸収され、体内に戻っていく。悪い汗をかく人は、カラダに必要なミネラルを再吸収できず、そのまま水分と一緒に排出してしまうのです。

「良い汗」をかくためにできる3つの習慣

「悪い汗にはアンモニアが含まれるため雑菌が繁殖しやすく、強烈なニオイを放ってしまうことがあり、それと同時にカラダにとって必要なミネラル分を失うことで慢性疲労や熱中症を引き起こしやすくなるなど悪循環ばかり。心当たりのある人は、以下の3つのことをまず意識するようにしてください」

①日頃から「適度な運動」を

まずは健康面からも、日々の運動を心がけ「良い汗」をかくことができる。

「ウオーキングなどの適度な運動をし、定期的に発汗する習慣を身につけましょう。運動不足の人の汗腺は休止状態で、初めは思うように汗をかけないかもしれませんが、慣れると眠っていた汗腺が目を覚まし、汗の量も増えてきます。運動といっても、筋トレのような負荷のかかる運動を急激にする必要はありません。しっとりと汗がにじむ程度の、ゆっくりとした有酸素運動が理想的です

②汗をかかない「快適すぎる室温」に注意

日頃からの運動だけでなく、普段の生活でも汗をかくことが大切だ。

「クーラーが汗腺機能を低下させる一因になっています。エアコンの快適さに甘えていると発汗機能を鈍らせ、汗腺は必要なくなり休眠モードに。室内外の気温差が激しいと心臓にも負担がかかります。クーラーの設定温度をきつくし過ぎず、カラダが冷えないように心がけましょう。女性の場合は冷房でカラダを冷やしてしまい、生理痛がひどくなるなど他の疾患を引き起こす要因にも。設定は28℃にするなど、外気温との差はなるべく小さくしておくことが大切です」

③「入浴」の際には汗をかくことを意識する

「入浴時にシャワーだけで済ませるのではなく、なるべく湯船につかって発汗するといいでしょう。半身浴や手湯・足湯を行うと、しだいに汗腺機能が高まります。半身浴は、入浴しつつ上半身からかいた汗が体温を冷ましていきますので、効率的に汗腺トレーニングができます。手湯・足湯は、汗腺の機能が衰えやすい両肘・両膝から先の部分の汗腺機能をよみがえらせることができ、発汗に重要な働きをもつ『自律神経』のバランスを整えることもできます。

全身を湯船につけてしまうと、せっかく発汗しても気化熱による体温低下効果が得られず、体温は上昇するばかりです。半身浴では上半身からの発汗が気化熱につながり、体温低下の訓練にも直結するので、効率的に汗腺を鍛えることができます。頭や顔に汗をかきやすいのは、カラダの機能を統括する脳を温度上昇から守るためです。脳から遠い部位の汗腺は切実度が低いため、使わないでいると汗腺機能が衰えやすく、その機能が衰えた分を他で補い、頭部や顔の発汗はますます高まります。限られた箇所に発汗が偏ってしまうため、汗腺に負荷がかかり、悪い汗になってしまう悪循環が起こるので気をつけましょう」

引用元:https://nikkan-spa.jp/1180488

運動嫌いな私が3か月も有酸素運動を継続していること自体、奇跡のようなものだ。

1日たった30分の有酸素運動のおかげで体重は減り、汗の質も変わり、今のところ悪いことは何にもない。

有酸素運動に適した頻度は週2~3回以上らしいが、私の場合、週4~5回やっているので頻度的には軽くクリアしている。

時々休めるというのが気楽なところ

筋肉疲労を回復させるためにも無理はしない方がいいらしい。

せっかくいい習慣がついたからには、1年2年と続けたいと思っている。

わざわざ出かける必要もないし、自宅で手軽にできるステッパーはありがたい。

買ったのは4年前の冬

だいたい、こういった運動器具は一度しまい込むと二度と出さないか、メルカリ行きになるかだろうが、今こうして復活して、そのありがたみをひしひしと感じている。

60歳を過ぎて一番大事だと思うことは健康管理

運動嫌いでも出来る運動があったのは幸いなことだ。

今日の夕ご飯

買い物から帰って、今日こそはうなぎ屋へ行ってみようかと開店時間を調べた。

おー、今からなら丁度いいじゃないかと、その気になったが、今日に限って、夕方炊き上がるようにジャーをセットしていたり、ホームベーカリーをセットしていたり

そんなわけで今日も諦めたが、うなぎ屋は逃げて行かない。

次回のお楽しみだ。

 

今日の夕ご飯

昨日の夕ご飯のほっけが餃子に変わっただけ

暑かったのであっという間に缶ビール1本空けてしまった。

 

そう言えば、先日の夜勤で一緒になった男子は酒もたばこもやらないと言っていた。

私が呑兵衛だからか、一緒にご飯を食べるなら酒が飲める相手の方が嬉しい。

相手の違った一面を見られるのも酒が入った時が多いし

まぁ、酒癖が悪いのは勘弁してもらいたいが

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。