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一歩も引かない人にかける言葉

以前書いていたブログでは、かなりの確率で毒や愚痴を吐いていたけど、このブログは逆の路線で行きたいと思っていました。

だけど、今日はちょっと掟破り

ちょっと聞いてもらっていいですかぁ

うちの部署では今、部署に保有する物品の在庫を見直していまして、莫大な種類のその物品が、実のところ何個づつあれば足りるのかということを表にして整理する作業をしています。

かれこれ2か月以上も前からその作業に取り掛かっている私は、ようやくエクセルで一覧表を作り、A上司と相談しながら、それらの物品の新たな在庫数を決めたのです。

そこまで来るのにどれくらいの作業をしたことか

それをですね

気に入らない頑固なパートさんがいらっしゃいまして、せっかく私とA上司で作り上げた一覧表にケチをつけ、A上司ではなくB上司に聞いた、と言っては在庫数をことごとく修正しようとするんです。

それって、A上司に対して失礼なことだと思うんですけどね

今日も、A上司がそばにいるにもかかわらず、「B上司に相談してみたけど、在庫数変更しますね」なんて強気で言うもんだから、私は小声で「あんまりそういうことしない方がいいと思うよ、だってA上司に失礼でしょう?」って忠告しました。

一歩も引こうとしない頑固なパートさん

この人、何でも自分が仕切らないと気が済まない人なのだけど、私とA上司で一覧表を作り上げてしまったことが癪に触って仕方がないようでした。

仕切りたがり屋の彼女は、エクセルのエの字も知らないそうです。

私も、そんなに詳しいほどではないにしろ、表やグラフぐらいは作れます。

ちょっと前に、私がエクセルでやっている作業を彼女もやってみたいと言ったので、「そんなに難しいことじゃないから、やってみる?」と言って、丁寧に教えてあげたつもりだったけど、案の定、彼女はお手上げでした。

教えてと言われた時から、やめときゃいいのにと内心思ったけど、そうも言えず、結局彼女は、私のすること何もかもが癪に障るのでしょう。

帰りしな、別の表作りをしていた私に、「道子さん、お先に帰りますね」と言った彼女の声は、押し殺したように震えていました。

誰にも得手不得手はあるものです。

私だったらできないことはさっさと諦めて、人に任せますがね

餅は餅屋っていうじゃないですか

道子

60代一人暮らし 定年退職後、フルリフォームした中古住宅で暮らしています。