今乗っている車は、新車で購入してから13年が経ちました。
明後日、車検です。
19歳で車の免許を取ってから、何度となく車を乗り替えてきたけど、13年も同じ車に乗り続けたのは初めてのことです。
2回ほど自損やもらい事故で修理はしたものの、メカ的には13年もの間、大した故障もなく、当たりのいい車でした。
だけど、車も古くなると車検費用もバカにならず、前回の車検では20万円とぶっ飛ぶような金額でした。
その後の半年点検でもブレーキ系統の修理とかなんとかで、結構な金額を払った記憶があるけど、さて、こうなってくると、車検や点検のたびに万単位のお金を払うぐらいなら、買い替えた方が良さげな気もします。
しかしながら、今は車より家の購入の方を優先して考えているので、今乗っている車を少しでも長持ちさせたいというのが正直なところ
知人の一人に20年ほど同じ車に乗り続けた人がいました。
今私が乗っている車で20年乗り続けるというと、あと7年です。
7年後、私は67歳
そこで買い替えるとしたら、それが最後の車になるでしょうが、その頃にはもう年金生活に突入している身です。
車なしで生活できる場所に家を構える今の計画が実現したら、そもそも車なんて必要なくなります。
ガソリン代はもとより、車検費用も税金も何もかも要りません。
車の運転をしなければ、アクセルとブレーキを踏み間違える事故を起こす心配もありません。
車の運転をしなくなった時のことを時々考えるようになりました。
車の運転歴40年
現役で運転できるのもせいぜいあと15年ぐらいのモノだと思っています。
こう思うと、60歳からの人生というのは、それまでの人生とはガラッと変わるモノのような気がします。
それがまたどんな風になるのか楽しみでもありますが
車を手放したら歩くことが多くなり、むしろ、今より足が丈夫になりそうです。
今、商談中の物件の階段は傾斜がきつい階段です。
仮に、この物件を購入することになった時には、2階の部屋は寝る以外使わないでいようかと思っていました。
あと5年もすれば、私も高齢者の部類に入ります。
高齢者は転倒事故が心配されるところですが、実は、階段を降りる時に使う筋肉を鍛えることによって、転倒しにくくなるそうです。
わかりやすい健康本だ。『階段を「下りる」人はなぜ寝たきりにならないのか?』(小学館集英社プロダクション)。 老人になると、寝たきりになりやすい。そうなる前に筋肉を鍛えよう。それもごく簡単な日々の動作で。著者のお茶の水健康長寿クリニック院長・白澤卓二さんが推奨するのは「階段を下りる」ことだ。 高齢者は転倒しやすい 最初にデータが示されている。東京消防庁の調べによると、2017年に救急車で搬送され... 山歩きで「下り」がキツイのはなぜ? 『階段を「下りる」人はなぜ寝たきりにならな... - BOOKウォッチ |
この事実を知ってから、むしろ、この階段を上手に使って転倒しにくい体になるように鍛えようかと妄想したぐらいです。
勿論、手すりは付いています。
10年後20年後の自分の姿を想像した時
まぁ、生きていたらの話ですが、バシバシ鍛えて今よりスリムになっているかも知れません。
先日の大雨の時、通勤路が通行止めになってしまった同僚の代わりに出勤しました。
今日、その同僚が、その時のお礼のつもりなのでしょうが、パイケーキを届けてくれました。
「今日中に食べて」と言われたので、夕飯を少なめにして、食後にありがたく全部いただきました。
この田舎街は、他人に干渉しすぎるところがあって、確かに住みにくい部分もあるけれど、こうして人のやさしさに触れるとホッとします。
今日いただいたのは、この辺りでは行列ができるほどのお店のもの
どちらもとっても美味しゅうございました。
同僚の心遣いに感謝します。